71年作3rd。ジョー・ウォルシュが参加した最後のスタジオ・アルバム。代表曲「ウォーク・アウェイ」収録
HATFIELD & THE NORTH/HATFIELD AND THE NORTH
カンタベリー・ジャズ・ロックの最高峰バンドによる74年1st、Robert WyattやHENRY COWのJeff Reighも参加
490円(税込539円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
70年作2nd。ベーシストがデイル・ピータースに交代して初のアルバム。LP初期プレス盤に収録された後に削除された「ボレロ」がCD化に際し復活。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さいヒビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に曇りあり、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベル面にも傷あり、カビあり、折れあり
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最初の一音が耳をとらえる(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
タイトルは三作目…ではなく「三人」の意味(「1/3」を英語では「ワン・サード」だから)です。ジョー・ウォルシュだけのグループではなく、ジム・フォックス、デイル・ピーターズが拮抗した演奏力を誇ってこそ。さらに三者三様の曲づくりが堪能できるレコードです。とは言いましても、やはりウォルシュの豪快なギターには、思わずほほが緩んでしまうカッコよさがあります。コーラスの明るさ、アコギのカッティング、パーカッションの使い方には米国ロックの魅力が凝縮されています。加えて、ジェイムズ・ギャングにはアバンギャルドなアプローチがどの曲にもあって、ブリティッシュ・ユーザーにも満足いただけるはずです。
「シングズ・アイ・クッドビー」の空間のとり方なんか、ぶっ飛んでいます。ベースはポール・マッカートニーみたいですし。驚くぐらい時代を感じさせません。「ミッドナイト・マン」は、フリジッド・ピンクも握手を求めてくるファズ・ギターをバラードの伴奏に使っています。ここらへんのセンスは、他のハードロック・グループに真似できません。改めてウォルシュの先見性、独自性にうならされてしまいます。
このあとライブをはさんで、ウォルシュとジェイムズ・ギャングは道を別れます。ドミニク・トライアーノやトミー・ボーリンがギターを弾くギャングも、わたしは好きです。2022.10.11