GF215(GEAR FAB)
デジタル・リマスター。
「1st時のStoogesを更に気だるさとメロディアスさを足した感じ。」by peteさん このニール・ヤング「ダウン・バイ・ザ・リバー」のカヴァー、グッとくるなぁ。
NY州ロングアイランド出身の5人組サイケ・ハード・バンドが70年に発表した傑作。一音目の鳴り出しからゾクゾクするようなバースト・ファズが炸裂するM1、気怠いアコギのストロークが印象的なミディアム・テンポのバラードM2、そして特筆はM7に収められたNEIL YOUNG「Down by the River」の名カヴァー。個人的にはオリジナルを凌ぐ名演ではないかと!ハードな曲調でのハイトーン・ヴォーカルもさることながら、味のある豊かな中音域ヴォーカルも聴き所。染みるコーラスも絶品です!
MEET THE SONGS 第33回 MAJIC SHIP の『MAJIC SHIP』
サイケからハード・ロックへの過渡期に録音されたハード・サイケの傑作MAJIC SHIP の『MAJIC SHIP』
MEET THE SONGS 第33回 MAJIC SHIP の『MAJIC SHIP』
サイケからハード・ロックへの過渡期に録音されたハード・サイケの傑作MAJIC SHIP の『MAJIC SHIP』
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心地よい気だるさ・・・(1 拍手)
peteさん レビューをすべて見る
ジャケットから想像するに、MC5のようなハードコアを想像したが、以外ににも聴きやすかった。内容は1st時のstoogesを更に気だるさとメロディアスさを足した感じ。
彼らが活動していた時代のことなど、全く知る由もないけど、一通り聴いていくと頭にあの日の気だるい日が蘇ってくるのはなぜかな?