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ザ・バンド

ザ・バンド

UICY25687() 【2016年発売CD】

SHM-CD、00年マスター、ボーナス・トラック7曲、定価1,714+税。

評価:50 1件のレビュー

69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くザ・バンド渾身の傑作!

アメリカン・ロックを代表する名グループ。傑作デビュー作に続き、69年にリリースされた2nd。「地下室のような」音をめざした1stに対し、本作のサウンド・コンセプトは、「木の温もりのある、ズシンとくる音」。まさに言い得て妙。数十年という時を刻んだ木だけが出せる芳醇な温もりを見事に感じさせてくれます。相変わらずの深みのあるアンサンブル、完璧なグルーヴ、奇跡的なメロディ。THE BAND渾身の傑作。

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  • JESSE WINCHESTER 『JESSE WINCHESTER』

    71年リリース、ザ・バンドのロビー・ロバートソンによるプロデュース、カナダ産フォーク・ロックの逸品

  • JOHN HERALD 『JOHN HERALD』

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    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

    07年編集ベスト盤、全19曲

  • ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

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    ボーナス・トラック6曲、SHM-CD

    帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

    帯無

    クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st

    リヴォンの土臭さと哀愁を感じさせる歌声が素晴らしい「THE WEIGHT」は名曲中の名曲ですよね。ディラン作「I SHALL BE RELEASED」を、切なく歌い上げるリチャードにも胸にぐっときます。聴くたびに感動深まる一枚。

  • ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

    ザ・バンド

    TOCP95106

    紙ジャケット仕様、SHM-CD、24bitデジタル・リマスター、ボーナス・トラック9曲、定価2800

    帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

    帯無、紙ジャケにごく小さい汚れあり

    クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st

    リヴォンの土臭さと哀愁を感じさせる歌声が素晴らしい「THE WEIGHT」は名曲中の名曲ですよね。ディラン作「I SHALL BE RELEASED」を、切なく歌い上げるリチャードにも胸にぐっときます。聴くたびに感動深まる一枚。

  • ステージ・フライト

    ザ・バンド

    UICY25688

    SHM-CD、ボーナス・トラック4曲

    帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

    帯無

    70年発表の3rdアルバム、トッド・ラングレンがエンジニアとしてレコーディングとミックスを担当

  • CAHOOTS

    THE BAND

    724352539123(EMI

    評価:40 1件のレビュー

    24bitデジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

    北米ルーツ・ロックを代表する彼らの71年作4th

  • 帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

    若干カビあり

    最高のルーツ・ロック・バンド、72年傑作ライヴ作!

  • MOONDOG MATINEE

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    724352539321(EMI

    デジタル・リマスター、ボーナス・トラック6曲

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

    若干カビあり

    73年リリースの極上カバーアルバム!

    軽妙でいてズシリと芯の通ったグルーヴに乗せ、新たな生命を吹き込まれた古き良きアメリカン・ミュージックたち。まるで郊外のライヴハウスに紛れ込んだかのような、賑々しくて陽気な演奏が堪らないザ・バンドの隠れ名作ですね。

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    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

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    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

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    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

    状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

    若干カビ・帯中央部分に色褪せあり、その他は状態良好です

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レビュー一覧

評価:5 田舎より都会だ? 笑わせるな(3 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

きょうは、トウモロコシの収穫と秋野菜の畑うちでした。自家消費農家と言えど、この季節の作業は酷です。リットル単位で汗かいたんではないですかね。さっきから酸欠状態で、もの忘ればかりしています。極度疲労状態にはこの盤です。だって耳障りな音は鳴らないですから。シカゴブルーズやベルベットが都会の音とすれば、田舎の音はザ・バンドです。決めつけてすみません。だって「キング・ハーベスト」って歌っているでしょ。

コンセプトは古き良きアメリカへの郷愁と人の営みへの共感です。「オールド・ディキシー・ダウン」は、南北戦争の南部州都リッチモンドの陥落がテーマです。主人公は鉄道で働いていて、南軍の敗北によって故郷に逃げ帰り土地を耕すことを決意します。今に見ていろ。奴らにも一族の誇りは奪えない。これが大意です。震えませんか。先祖の土地を自分の代になって耕し始めたわたしは、この気持ちがよくわかります。誰も俺の誇りは奪えない。(ちなみにわたしは、末端ホワイトカラーなので、お間違えないように)

この盤で最も目立たないのはガース・ハドスン。ところが彼のハモンドや金管に耳がいくようになると、なんたる男なのかと思います。1曲全部の切れ目ないオブリガードを弾ききっているんです。ザ・バンドの音の神秘さは、ここにあります。ああ、この盤についてはもっと書きたいこといっぱいあります。2022.07.30

※間違って「ロック・オブ・エイジズ」にこの文を上げました。申し訳ありません。

ナイスレビューですね!