アメリカン・ロックを代表する名グループ。傑作デビュー作に続き、69年にリリースされた2nd。「地下室のような」音をめざした1stに対し、本作のサウンド・コンセプトは、「木の温もりのある、ズシンとくる音」。まさに言い得て妙。数十年という時を刻んだ木だけが出せる芳醇な温もりを見事に感じさせてくれます。相変わらずの深みのあるアンサンブル、完璧なグルーヴ、奇跡的なメロディ。THE BAND渾身の傑作。
ザ・バンドの1stと2ndを手がけた名プロデューサーによる70年ソロ作、レオン・ラッセル、リック・ダンコ、ジム・ゴードンらLAやウッドストック名うてのセッションマンがサポート。
72年リリース、ハッピー&アーティ/マリア・マルダー/エリック・カズ/キース&ルーニー/ジョン・ヘラルドらウッドストック人脈による気ままなセッション作、バーズ『ロデオの恋人』や細野晴臣『HOSONO HOUSE』のファンは是非!
71年リリース、ザ・バンドのロビー・ロバートソンによるプロデュース、カナダ産フォーク・ロックの逸品
ブラックホーク99選、ウッドストック系SSW不朽の名作、73年リリース
69年1st『CONTEMPLATION』で知られるウッドストック系SSW、71年2nd、ラリー・カールトン、ジョー・オズボーン、マイク・ディージーなどが参加
グッド・タイム・アメリカン・ルーツの先駆者コンビによる、78年リリース必聴盤!
69年作、シスコ・サイケ永遠の名作
初期の傑作、69年作3rd
アメリカが誇るミュージシャンズ・ミュージシャン、69年デビュー作
アメリカン・ハード・ロックの雄、70年リリース2nd
66年発表、ポップ・ミュージック史上に輝く不朽の名作!
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
67年発表、架空のバンドによるショウというコンセプトで制作されたロック史上初にして最上のコンセプト・アルバム!
ロック史上最高の楽曲と評される「ライク・ア・ローリング・ストーン」収録、65年作6th
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
ハードロック時代の到来を告げた69年デビュー作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
67年の記念すべきデビュー・アルバム、シド・バレットの才気ほとばしるブリティッシュ・サイケデリック・ロックの大傑作!
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ロック史上初の2枚組アルバムとしても知られる66年作、フォーク・ロックを象徴する名作!
イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!
バーバンク・サウンドの真髄、68年リリース
デトロイト出身のガレージ/ヘヴィ・ロック・バンド、声高なパンク精神とともに産声をあげた69年デビュー作!
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd
「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム
63年リリース、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドが存分に味わえる、クリスマス・アルバムの大名盤!
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
永遠の名曲「風に吹かれて」収録の63年2nd、プロテスト・フォーク時代の大傑作!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
69年発表の4th、英国トラッド・フォークの象徴する一枚
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
ロック・キーボード奏者ベスト13&キラー・チューン〜海外音楽サイトBEST CLASSIC BANDS選〜
海外サイトが発表したロック・キーボード奏者ベスト13とそれぞれのキラー・チューンをシェアします。カケレコのオルガン・ロック特集も集めました。探求ぜひ!
ザ・バンドに影響を受けた英国のアーティストを探求!
「私の1968年ベストアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
ロックが最も熱かった時代の一つと言える、今からちょうど50年前1968年にリリースされた作品にフォーカス。カケレコ・スタッフが愛聴する68年作品を取り上げてまいりたいと思います。
【ザ・ウェイト・バンド来日記念】ザ・バンドが好きな人に贈る、アーシー・アメリカン・ロック特集
ザ・バンドに通じる、アーシーなアメリカン・ロックの作品をピックアップいたしました。
1969年8月15日に開催された、ウッドストック・フェスティバルの特集です。
カントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50選
米音楽サイトROLLING STONEが選んだカントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50作
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが発表した【The BandのTOP10ソング】
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが発表した【The BandのTOP10ソング】をピックアップ!
ちょうど45年前の7月にリリースされたロック金字塔『ザ・バンド/ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』
ちょうど45年前の7月、ある作品がリリースされ、海を渡ったイギリスでも、ジョージ・ハリスンやエリック・クラプトンなどトップ・ミュージシャンも魅了し、その後のロックの歴史を変えました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無
リヴォンの土臭さと哀愁を感じさせる歌声が素晴らしい「THE WEIGHT」は名曲中の名曲ですよね。ディラン作「I SHALL BE RELEASED」を、切なく歌い上げるリチャードにも胸にぐっときます。聴くたびに感動深まる一枚。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、紙ジャケにごく小さい汚れあり
リヴォンの土臭さと哀愁を感じさせる歌声が素晴らしい「THE WEIGHT」は名曲中の名曲ですよね。ディラン作「I SHALL BE RELEASED」を、切なく歌い上げるリチャードにも胸にぐっときます。聴くたびに感動深まる一枚。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干カビあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干カビあり
軽妙でいてズシリと芯の通ったグルーヴに乗せ、新たな生命を吹き込まれた古き良きアメリカン・ミュージックたち。まるで郊外のライヴハウスに紛れ込んだかのような、賑々しくて陽気な演奏が堪らないザ・バンドの隠れ名作ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
オリジナル・メンバー5人によるラスト・アルバム
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干カビ・帯中央部分に色褪せあり、その他は状態良好です
オリジナル・メンバー5人によるラスト・アルバム
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
田舎より都会だ? 笑わせるな(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
きょうは、トウモロコシの収穫と秋野菜の畑うちでした。自家消費農家と言えど、この季節の作業は酷です。リットル単位で汗かいたんではないですかね。さっきから酸欠状態で、もの忘ればかりしています。極度疲労状態にはこの盤です。だって耳障りな音は鳴らないですから。シカゴブルーズやベルベットが都会の音とすれば、田舎の音はザ・バンドです。決めつけてすみません。だって「キング・ハーベスト」って歌っているでしょ。
コンセプトは古き良きアメリカへの郷愁と人の営みへの共感です。「オールド・ディキシー・ダウン」は、南北戦争の南部州都リッチモンドの陥落がテーマです。主人公は鉄道で働いていて、南軍の敗北によって故郷に逃げ帰り土地を耕すことを決意します。今に見ていろ。奴らにも一族の誇りは奪えない。これが大意です。震えませんか。先祖の土地を自分の代になって耕し始めたわたしは、この気持ちがよくわかります。誰も俺の誇りは奪えない。(ちなみにわたしは、末端ホワイトカラーなので、お間違えないように)
この盤で最も目立たないのはガース・ハドスン。ところが彼のハモンドや金管に耳がいくようになると、なんたる男なのかと思います。1曲全部の切れ目ないオブリガードを弾ききっているんです。ザ・バンドの音の神秘さは、ここにあります。ああ、この盤についてはもっと書きたいこといっぱいあります。2022.07.30
※間違って「ロック・オブ・エイジズ」にこの文を上げました。申し訳ありません。