FGBG2111(MUSEA)
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター。
甘やかに広がるマイルドかつクラシカルなシンフォニック・アンサンブルにプログレ界随一のシアトリカル・ヴォーカルが映える!鉄壁の組み合わせですよね
フレンチ・ロックを代表するグループ、ANGEの最高傑作と言われる77年作。タイトなリズム隊、重厚なオルガン、溢れるメロトロン、メロディアスなギター、めくるめくドラマティックな曲展開、そして名ヴォーカルChristian Decampsによる感情ほとばしるヴォーカル。ドラマ性が際立つ起伏に富んだ展開は圧巻の一言。フレンチ・ロック屈指の傑作。
抜群にファンタスティックなジェネシス系ジャーマン・シンフォの名作、79年発表
ロイネ・ストルト在籍、北欧を代表するシンフォ・グループ、北欧ならではの澄みわたるシンフォニック・サウンドが素晴らしい75年1st
アルゼンチン出身グループ83年1st、ジェネシス/キャメルのファンには是非ともオススメしたい、南米シンフォニック・ロックの頂点に君臨する大傑作!
ベルギーを代表するシンフォニック・ロック・グループ、78年作
カナダはケベック出身のシンフォ・グループ、02年作、ずばり傑作!
どこを切っても歌心に溢れるフレンチ・シンフォの傑作、75年作
中東バーレーン出身のグループ、84年作2nd、ジェネシスやキャメル直系の哀愁溢れるシンフォニック・ロック
まさかニュージーランドにこれほどまでのプログレ・ハードが生まれていたとは!ジェネシスを受け継ぎつつも何とも奇天烈な迷盤!
ジェネシスやキャメル影響下のフランスのバンド、79年作2nd、叙情的なユーロ・ロック名作
仏プログレを代表するグループ、仄暗く幻想的な音世界に惹きこまれる大傑作2nd、75年リリース
フロイド、クリムゾンからの影響を取り込んだ、アーティスティックなフレンチ・プログレの傑作、77年作
トルコ系フランス人のメンバーが結成したシンフォ・グループ、CAMELを想わせるファンタジックかつメランコリックなフレンチ・シンフォの名作、80年作
76年リリース、ヴァイオリンとサックスのスリリングな応酬に息つく暇もないフレンチ・ジャズ・ロック史上の傑作!
タイ・フォンのメンバーがゲスト参加するなど、タイ・フォンの弟分と言えるバンドによる77年作、叙情派シンフォの名作
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Suppers Ready」などの代表曲を収録
70年作、カリスマ・レーベル移籍第一弾、通算2枚目の出世作、冒頭3曲の流れは鳥肌もの!
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
カンタベリー・ロックの最重要作であるだけでなく、英国ジャズ・ロックの代表作とも言える70年作3rd!
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!
5大プログレをも凌駕する超高度な音楽性と演奏力を有するプログレ・グループ、70年デビュー作
複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作
ゲディ・リーを彷彿させるハイトーンVoと吹きすさぶメロトロンが印象的な米プログレ・バンド、75年デビュー作
イタリア、地中海/中近東的エキゾチズムと超絶ヴォーカルを擁する熱量ほとばしる演奏が融合した、まさしく唯一無二のジャズ・ロック、衝撃の73年作1st!
72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!
フレンチ・プログレを代表するグループ、前2作に比べキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルで聴かせる77年作3rd、名盤!
スペイン、アンダルシア・ロックの最高峰、とめどなく溢れだす哀愁、75年デビュー作!
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
Jan HammerやRick Lairdらマハヴィシュヌのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
カケレコ棚に並ぶジェネシス・フォロワー作品より、一部を厳選してピックアップしてみたいと思います☆
ANGEを起点に巡る、フレンチ・シアトリカル・プログレ・セレクション☆
今回は、フレンチ・シアトリカルの代表格と言えるANGEを出発点に、フランス伝統のシアトリカルなパフォーマンスが楽しめる作品を新旧織り交ぜてピックアップしてまいりましょう〜☆
2019年1月の新品CD月間ベストセラー20枚を発表いたします!先月はどんな作品が人気を集めたのでしょうか!?試聴しながら人気作をチェックしてみてください♪
敬老の日にちなんで、世界の「お爺ちゃんジャケ」集めました。
70年代に活躍した往年のプログレ・ミュージシャン達による2014年の新譜を特集!
今回は、プログレ史上に残るべき名ライヴ・アルバムにフォーカスしてまいりますよ♪
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2014年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
【ユーロロック周遊日記】シアトリカル・プログレの代表バンドANGEの77年作『GUET-APENS』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、シアトリカルなユーロ・ロックの代表的バンド、フランスのANGEによる77年作『GUET-APENS』をピックアップいたしましょう。
フレンチ・シアトリカル・プログレを代表する名グループ、02年パリ公演などライヴ映像や代表作『PAR LES FILS DE MANDRIN』期のプロモ映像、メンバーへのインタヴューで構成されたドキ ... 続き
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり
フランシスとクリスチャンのデカン兄弟を中心とするフランスを代表するプログレ・バンド。80年作の7thアルバム。時代を反映して、ニューウェイヴのエッセンスも取り入れたスタイリッシ
Christian Decamps、Francis Decampsを中心に結成され、GENESISを髣髴とさせながらも英国勢とはまた違ったダークでアクの強い演劇性を持ったシアトリカル・ロック、そしてフランス産な ... 続き
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Angeの名作、リマスター盤です(7 拍手)
Waku Luckyさん レビューをすべて見る
フランス・ロック・テアトルの大御所、Angeの名作です。
シアトリカルで本格的な歌、これまでになくロックな演奏ともに冴えており、評価の高い彼らの2nd、3rdアルバムに匹敵する内容だと思います。次作では影を潜めてしまう独特なモヤモヤした音のなぞのデヴァイス「Angeオルガン」もこのアルバムではかなり活躍しています。
このアルバムは以前にもMuseaからプラケース仕様のCDが出ていましたが、これはそれとは別の紙ジャケット仕様&デジタルリマスター盤です。
紙ジャケというより薄い紙箱みたいなケースは微妙な出来ですが、リマスターにより音が大きくなって迫力が増していることが何よりうれしいです!
ブックレットはプラケース盤のときと同じで、CDは小さなレコードみたいになっていてかわいいです。
この時期のAngeのスタジオアルバムがリマスターで発売されるのはこれが初めてだと思うのですが…
プラケースCDを持っている人もこれは買っておいて損はないはず。
確か「異次元への罠」だったよなぁ、懐かしいな。(6 拍手)
くじらに愛をさん レビューをすべて見る
もうホントに大むかし、30年以上も前ですな。
日本フォノグラムから廉価盤で国内発売されまして、「新ノア記」はライナーがインナー・カードで挿入されてたのに「エミール・ジャコテイ」とこいつはジャケ裏に解説が印刷されているといった、おそろしくプログレッシブなレイアウト!
そんなチープな売られ方でも、本当に嬉しかったなぁ。
内容はともかく、ユーロそのものに憧れ抱いて買いまくり、聴きまくった記憶があります。
当時夢中になったLPの中で、コレは結構長いこと手元に残ってました。
あんまりフレンチは好きじゃないんですが(だってボーカルがギトギトしてるし、曲調は抜けきらんし、爽快感感じないし。ファンの方ごめん)、コイツだけはCD再発されなかったこともあったけど、メロトロンの使い方が性に合ったんだか気に入ってたんでしょうね(笑)。
30年ぶりくらいに聴いてみて、「ふんふん、やっぱりメロトロンはイイなぁ」と思いました。
新しい発見は無いけどね。
相変わらずのイナたさには思わず微笑んでしまいます(けなしてるわけじゃないよ、最近のバンドには絶対出せない色艶があるんですよ)。
タイ・フォンと双璧のフレンチ・シンフォの代表作だと思いますね。紙ジャケも嬉しいね。ジャケ裏に何も書いてなかったのでホッとしました(笑)。
歌詞が理解できなくても感動できるってすごいこと(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
原題は「待ち伏せ」。アンジュは、比較的カバーアートが内容を正確に示していることが多く、異星人による人類の誘拐がテーマ…かも知れません。相変わらず翻訳ソフトを使っても、何を意味しているのかわからない歌詞です。日本盤で発売されていた「新ノア記」がわかりにくかったわたしは、この盤を大好きになりました。(ちなみに「新ノア記」は、現在愛聴盤です。)ハードロック・テイストのあるギターも好きですし、刺激的な展開が癖の強さを上回ります。
フランス語を理解できる人は限られていると思います。にも関わらず、彼らの音楽をシアトリカルと表現する人が多いのは面白いことです。音の個性が何よりの説得力だということです。フランシス・デカンのふわふわのオルガン音に導かれて、白熱のアンサンブル。イタリアのオザンナ級の音の重さ、暗さがあります。
このところアンジュを聴き始めて、すっかりはまってしまいました。マグマやエルドンも悪くないですけれど、ロックの本流からしたら彼らは「隙間」です。アンジュのフィールドは、ジェスロ・タル、アリス・クーパー、ジェネシス、ドアーズなどロック本流の物語性のあるジャンルです。クリスチャン・デカンという圧倒的な歌唱力があるとは言え、ストーリー・テリングを実現するオーソドックスな演奏と構成力を彼らは持っています。