88985382252(CBS)
ゲディ・リーの金属的ハイトーンをさらにひずませたような個性派ヴォーカルが強烈な米プログレ代表格。メロトロンが吹きすさぶ哀愁たっぷりのアンサンブルに絞りだすようなハイトーンが映えますね☆
David SurkampとRick Stocktonを中心に結成されたアメリカのプログレッシブ・ロックグループの75年デビュー作。その内容はDavid Surkampの非常に個性的なハイトーン・ボーカルで聴かせるハード・ロック的な音楽性を基本にしたもの。ヴァイオリン、フルートといったアクセントも巧みに取り入れたサウンドを聴かせていますが、なんと言っても湿り気のあるメロトロンが使われていることがこのグループの音楽性をプログレッシブ・ロックへと接近させており、アメリカよりはブリティッシュ・ロック的な味わいを感じさせる作風となっています。
のちにキャメルに参加するkey奏者キット・ワトキンス在籍の米テクニカル・シンフォ・グループ、78年作2nd
アメリカ、GENTLE GIANT影響下のシンフォ・プログレ、73年作+80年のライヴ音源2曲を収録、97年リリース
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Supper's Ready」などの代表曲を収録
70年作、カリスマ・レーベル移籍第一弾、通算2枚目の出世作、冒頭3曲の流れは鳥肌もの!
次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
カンタベリー・ロックの最重要作であるだけでなく、英国ジャズ・ロックの代表作とも言える70年作3rd!
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!
5大プログレをも凌駕する超高度な音楽性と演奏力を有するプログレ・グループ、70年デビュー作
複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作
イタリア、地中海/中近東的エキゾチズムと超絶ヴォーカルを擁する熱量ほとばしる演奏が融合した、まさしく唯一無二のジャズ・ロック、衝撃の73年作1st!
72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!
イタリアン・ヘヴィ・シンフォの大傑作、73年作
フレンチ・プログレを代表するグループ、前2作に比べキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルで聴かせる77年作3rd、名盤!
スペイン、アンダルシア・ロックの最高峰、とめどなく溢れだす哀愁、75年デビュー作!
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
Jan HammerやRick Lairdらマハヴィシュヌのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
世界の熱唱系ロックを集めます!
「そしてロックで泣け!」第十六回 パブロフズ・ドッグの「オンリー・ユー」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
英米プログレ界の実力派/個性派名男性ヴォーカルを大特集!
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