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CRAZY ABOUT THE BLUES

FLEETWOOD MAC

SECCD017(SECRET) 【2010年発売CD】

評価:30 1件のレビュー

Christine Perfect Bandの4曲含むコンピレーション。

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評価:3 ミッシング・リンク(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

2010年に出た企画盤で、デモ、未発表ライブの音源なれど、音は十分です。公式盤とも遜色ありません。クリスティン・パーフェクトの声聞きたさにばくちで購入しました。物語をお話しますと、クリスティンはチキンシャック脱退後、マックの面々はピーター・グリーンに去られた直後で、双方途方に暮れていたわけなのですね。クリスティンのバンドから4曲収録されています。たぶんマイク・バーノンの人脈で集められたバックで、クリスティンも緊張ゆえか音程が乱れています。

その頃マックの面々は、「キルン・ハウス」という借家で、カーワン、スペンサー中心で曲を書いてはリハーサルし、という日々だったようです。5曲めからが、クリスティンをゲストにしたマックの演奏。これが魔術のような演奏力で、彼女の声も安心感からかどっと安定するのです。ジェレミー・スペンサーは、弾き方を変えているので、リードをカーワンとどちらが弾いているか、わたしには判りません。ただブルーズべったり、という状況からは脱していて、適度にハードで、適度にグルーブがあって、いい演奏です。ここの部分がこの企画盤でもっとも収穫でした。マックの、しかもカーワン、スペンサー期のファンは少ないと思いますから、あまりおすすめするつもりはありません。わたしはミッシング・リンクとしてたまに取り出しています。2021.12.15

ナイスレビューですね!