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MOTT THE HOOPLE

MOTT THE HOOPLE

WOU8258(WOUNDED BIRD) 【2005年発売CD】

評価:40 1件のレビュー

記念すべき69年デビュー作!

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    Bert Jansch & John Renborne、英フォークの2大巨匠が結成したグループ、69年3rd、英国トラディショナル・フォーク大傑作!

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    メロトロンを大々的にフィーチャーしたドラマティックな名曲「SPACE ODITY」収録、69年2nd

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  • MANFRED MANN CHAPTER THREE 『VOLUME ONE』

    鬼才Manfred Mannがプログレを志向して結成した第2のリーダー・バンド、サックスやフルートが活躍するジャズ・ロック・サウンド、69年1st!

  • PINK FLOYD 『ATOM HEART MOTHER』

    70年発表、プログレと言えばこのジャケ!A面の大作、B面の小曲集ともに美しく気品ある佇まいの名曲で固められた傑作

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レビュー一覧

評価:4 もっと聴け、モットを聴け(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

モットと言えば、バッド・カンパニーの前身と思っているわたしは少数派でしょう。アイランド・レーベルの話から始めます。トラフィック、スプーキー・トゥース、フリーと、筋の通ったレーベル・カラーを感じさせたのがこの時期。米国南部から強い影響を受けているこの3グループは倦怠感、疲労感を漂わせることに共通項がありました。フープルもボブ・ディランそっくりのイアン・ハンターが歌うパートではそれを強く感じます。ところがどうもバックのメンバーとハンターの趣味はずれていたんじゃないか、というのがわたしの考えなのです。

「バックスライディング・フィアレスリー」は、ロック殿堂に入れてもいい名曲です。アコースティック・ギター、ピアノ、ハモンドを重ねた重厚なアンサンブルに、ハンターの「滅びの美学」。身に沁みる曲です。でもB面の「ロックンロール・クイーン」になると、ミック・ラルフスのファズ・ギターが主役になり、やんちゃな高校生バンドという雰囲気。ラルフスは上手いギタリストと言われることがない可哀想な人です。けれど、ダウンストロークのリフ、といい拙いソロと言い、色気があるんですね。どうもラルフスのロックンロール路線になると、ハンターは引っ込んでしまったようです。

ラルフスやメンバーたちとイアン・ハンターは10歳違い。ハンターがボブ・ディランやルー・リードに近い歌い方をするのを他のメンバーは理解できなかったふしがあります。冒頭の「ユー・リアリー・ガット・ミー」がインストですから。2022.03.23

ナイスレビューですね!