MCKPAC0516(MCK) 【2021年発売CD】
デジパック仕様。
シンセがしっとり気品高く湧き上がり、その上をA.ラティマーやS.ロザリー彷彿の優美でメロディアスなギターが駆ける幻想度100%の演奏。そこに息をのむように透明な美声で丹念に歌を乗せる女性ヴォーカル。その完成されきった世界観に最後まで惹き込まれっぱなしの21年作!
2014年に始動した男性ギタリスト/マルチ奏者Celo Oliveiraと女性ヴォーカリストGabby Vessoniによるブラジル産シンフォ・プロジェクト、19年『ACROSS THE SEA』以来のオリジナル・アルバムとなる21年作。勿論本作でもヴォーカルをGabby、すべての演奏をCeloが担当。シンセサイザーがしっとり気品高く湧き上がり、その上をA.ラティマーやS.ロザリーを受け継ぐ優美でメロディアスな珠玉のギターが駆ける、幻想度100%の演奏。そこに息をのむように透明な美声で丹念に歌を乗せる女性ヴォーカル。もう完成されきった世界観に最後まで惹き込まれっぱなしです。ハードだったりヘヴィだったりせず、一貫してメロディアスで幻想的な佇まいを崩さない音楽性がとにかく素晴らしい。でもここぞではギターがドラマチックに飛翔し、ヴォーカルも力を込めてエモーショナルに歌い上げ、熱い叙情をほとばしらせます。これは現女性ヴォーカル・シンフォとして英国のMAGENTAにも匹敵する圧倒的な完成度。紛れもなく傑作です。
FLEESH/HERE IT COMES AGAIN (A TRIBUTE TO GENESIS)
ブラジルの注目男女シンフォ・ユニット、今度は全曲GENESISナンバーを演奏した20年トリビュート・アルバム!!
2,990円(税込3,289円)
KRZYSZTOF LEPIARCZYK/GAME OF SYMPHONY
ポーランドのLOONYPARKを率いるキーボーディスト、同年リリースの前4thに続く21年5thアルバム!
2,290円(税込2,519円)
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ブラジルの男女シンフォ・ユニットが敬愛するRUSHを全編カバーしたトリビュートなのですが、持ち味のドリーミーなギターワークや艷のある女声ヴォーカルが新鮮な好カバーが揃っていて、コレは良いです♪
相変わらず2人で鳴らしているとは信じられない広がり豊かな幻想サウンドが美しい...。スッと染み入る無垢な女性ヴォーカルにも注目のブラジル新鋭19年作!
前作ではRENAISSANCEの見事なトリビュートを聴かせましたが、今回は全編GENESISナンバーで送る20年作!「Firth Of Fifth」「Entangled」「Ripples」ほか叙情的な名曲をしっかり押さえた選曲で、2人の持ち味が最大に発揮されていて堪りません♪
レーベル管理上、デジパックに圧痕がございます。ご了承ください。
youtuber活動から人気に火が付いたブラジルの男女デュオ、今回はRENAISSANCEを全編カバー!マルチプレイとは思えない躍動感と呼吸を持った演奏と、クセのないスッと耳へと染み入るような美声vo。オリジナル通りの壮大さながら清涼感にも富んだ見事なカバーがずらり!
Celoの零れ落ちんばかりの哀愁を湛えたギタープレイと、Gabbyの澄んだ美声を生かした切々と祈るようなヴォーカル、ライヴでも変わらず至上の一言です。ブラジルの注目男女シンフォ・ユニットによる初映像作品!
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完成度が高い女性ヴォーカル・シンフォ作品(5 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
ブラジルの女性ヴォーカル・バンドFLEESHのオリジナル3作目。
紹介文によれば、全ての演奏をマルチ奏者Celo Oliveiraが担当しているということだが、完全にバンドの音で、本当にふたりだけで作り上げたアルバムなのだろうかと思ってしまうほど完成度が高い。
ブラジルは南米の他の国と比較すれば洗練されたサウンドのバンドが多いと思うが、その中でもFLEESHは英国産だと言われれば信じてしまうくらい抜きん出ている。
叙情的なメロディ、Gabby Vessoniの美声、そして前作同様、フロイドからの影響も感じられるドラマティックな曲展開は、シンフォ・ファンや女性Voファンにおススメで、特にMAGENTAファンは必聴と言えるのではないだろうか。