プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料

TORONTO

JACK GRUNSKY

BIGPINK756(BIG PINK) 【2021年発売CD】

紙ジャケット仕様。

ドリーミーなメロディ&歌声が魅力のSSWですが、本作はなんとアレクシス・コーナーがプロデュース!ミック・テイラーも参加で、控えめながら絶妙なスライド・ギターを聴かせます!

カナダのSSW、アレクシス・コーナーがプロデュースした70年リリース3作目。ミック・テイラーも4曲で参加!

高校時代にカナダで音楽活動を始め、卒業後はオーストリアで活動したSSWの70年ソロ3作目。録音はロンドンで、なんとアレクシス・コーナーがプロデュース&ギターで参加、ミック・テイラーも4曲で参加しています。渋いブルース・ロックかと思いきや、全編で聴けるのは、前作同様やわらかいヴォーカルが光るフォークで、優しいアコギの爪弾きに語りかけるように歌うメロウなヴォーカルが非常にドリーミー。ミック・テイラーは控えめに音を添えるといった立ち位置ですが、アレクシス・コーナーがアコギを演奏するシンプルなブルース・ロックT7「Moon Child Song」では絶妙な渋いスライド・ギターを聴かせていて、不思議なことにJack Grunskyのヴォーカルもブルージーに響きます。前作の木漏れ日フォークが好きな方はもちろんのこと、英ブルース・ロック・ファンにも2人のギターを聴いて欲しい作品です。

この作品の注目ポイントは、英ブルース・ロック界の重鎮、アレクシス・コーナーがプロデュースし、ギターでも参加していること。その繋がりからか、ミック・テイラーも4曲で参加しています。

ジャック・グランスキーはやわらかでドリーミーな歌声が魅力のシンガーです。前作のジャケットの雰囲気がピッタリ。

一方、アレクシス・コーナーといえば、しゃがれた声も渋い骨太な雰囲気のミュージシャン。歌っているわけではないですが、正反対に思える2人から生まれたのはどんな作品なんでしょうか。

ここで簡単にジャック・グランスキーの経歴を辿ってみます。

ジャック・グランスキーは、単にカナダのSSWと紹介される事が多いですが、キャリアを開始したのはヨーロッパ。
生まれたのがオーストリア。すぐ移住してカナダで育ちましたが、1964年いトロントの高校を卒業するとオーストリアへ渡り、ウィーンの芸術学校で学びます。

66年にはピーター・ポール&マリー タイプのフォーク・グループ Jack’s Angelsを結成。
4枚のアルバムを出し、人気も高かったようです。曲はほとんどジャックが担当していました。ドリーミーなメロディと紅一点の女性ヴォーカルの気品ある澄んだヴォーカルがぴったりですね。

試聴 Click!

68年にJack’s Angelsが解散した後はソロで活動。74年にカナダに戻るまでに7枚のアルバムをリリースしています。
ラジオやテレビ出演、ヨーロッパでのツアーも精力的に行い、自身のラジオ番組を持つまでに。

74年にカナダに戻った後、80年代初めからは子どものための音楽の制作やワークショップに取り組むようになり、その分野で賞を取るなど、活躍しているそうです。

アレクシス・コーナーが『TORONTO』をプロデュースするに至った経緯はわかりませんが、この作品はロンドンで録音されています。ヨーロッパで精力的に活動する中できっかけがあったのでしょう。

ジャケットからも渋いブルース・ロック作かと思いましたが、意外にも全編で聴けるのは、前作同様やわらかいヴォーカルが光るドリーミーなフォーク。

ミック・テイラーは控えめに音を添えるといった立ち位置ですが、シンプルなブルース・ロック「Moon Child Song」では絶妙なスライド・ギターを聴かせます。アレクシス・コーナーもアコギで参加。シンプルながら力強いストロークで味わい深さを加えています。ジャックのヴォーカルも哀愁帯びて聴こえます。

試聴 Click!

「Catherine」は、ヨーロッパでヒットした曲。優しいメロディ、やわらかいヴォーカルともにジャックの魅力が十分に味わえるフォーク・ナンバーです。

試聴 Click!

いかがでしたでしょうか?前作のファンはもちろんの事、英ブルース・ロック・ファンにも、2人の味わい深いギターを聴いて欲しい作品です。


他のお客様はこんな商品も一緒に買っています

POPPY FAMILY / WHICH WAY YOU GOIN' BILLY? の商品詳細へ

POPPY FAMILY/WHICH WAY YOU GOIN' BILLY?

「Seasons In The Sun」で知られるカナダのシンガーTerry Jacksが在籍したカナダのサイケ・ポップ・グループ、69年デビュー作。

2,190円(税込2,409円)

BANGOR FLYING CIRCUS / BANGOR FLYING CIRCUS の商品詳細へ

BANGOR FLYING CIRCUS/BANGOR FLYING CIRCUS

後にMADURAに発展する米オルガン・ロック・トリオ、英国Vertigo勢にも劣らぬジャジーで流麗なサウンドを聴かせる69年唯一作

2,190円(税込2,409円)

AUDIENCE / LUNCH の商品詳細へ

AUDIENCE/LUNCH

「ランチ」だなんてとぼけたタイトルで、アメリカン・ロックを装っていますが、よく聞くと「ひねり」が効きまくっていて恐るべしなニッチ・ポップ逸品、72年ラスト作

1,790円(税込1,969円)

RICOTTI & ALBUQUERQUE / FIRST WIND の商品詳細へ

RICOTTI & ALBUQUERQUE/FIRST WIND

英ヴィブラフォン奏者Frank Ricottiと、72〜74年までELOのベースを務める英ミュージシャンMichael D Albuquerqueのデュオ作、71年リリース

2,190円(税込2,409円)

関連Webマガジン記事

このアーティストのその他タイトルのCD

  • MY SHIP

    JACK GRUNSKY

    BTM12(BEYOND THE MOON

    紙ジャケット仕様

    カナダのSSW、69年作の2nd、ジャケの雰囲気にピンときたサイケ・フォーク/ポップ・サイケのファンは必聴!

    カナダのSSW、69年作の2nd。ちょっと不穏な雰囲気のあるメランコリックなコード進行に沿って、時にそっと爪弾かれるアルペジオ、時に撫でるように鳴らされる優しいコード・バッキングの ... 続き

レビューの投稿

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録 ログイン

レビュー一覧

まだレビューはありません。