BIGPINK750(BIG PINK) 【2021年発売CD】
紙ジャケット仕様。
英パブ・ロックに屈託ないポップ・センスが結びついたようなサウンドは、まるでDr.フィールグッドとロイ・ウッドがコラボしたような感じ?
60〜70年代にはビート・バンドAMEN CORNERやプログレ・バンドFAIRWEATHERを率い、以降はクラプトンやロジャー・ウォーターズのツアーサポートでも活躍するSSW/ギタリスト、80年作。パブ・ロックと屈託ないポップ・センスが結びついたようなサウンドは、まるでDr.FEELGOODとロイ・ウッドが共演したような感じ。ポップなメロディを際立たせる、楽しげに弾むリズム隊、レイドバックした緩やかなギター・バッキング、歌うように饒舌なブラスが絡み合う、パブ・ロッキンな軽快さと旨味が乗った演奏が堪りません。相変わらず何とも垢ぬけないハイトーン・ヴォーカルも特徴で、力を込めて歌っても妙にヘロヘロしてしまうこの決まらなさがかえって愛すべき度を高めています。曲によってスカっぽいリズムを取り入れてみたり、ニューオーリンズ・スタイルのピアノがゴキゲンに跳ねたりと、北米〜カリブの陽気なサウンドを散りばめるセンスも抜群。とにかくノリが良く楽しげなサウンドが魅力的な好盤。パブ・ロックやモダン・ポップのファンなら是非。
英クリスチャン・フォーク・ロック・グループ、72年デビュー作。気品ある英フォークと米情景の牧歌的なサウンドが融合した「イギリスのアメリカ」の名作!
1,390円(税込1,529円)
LUTHER GROSVENOR/UNDER OPEN SKIES
スプーキー・トゥースのオリジナルメンバーで、後にモット・ザ・フープルに参加する英ギタリストの71年ソロ1st。
2,190円(税込2,409円)
メジャー所からややニッチな方まで、クラプトンの活動に関わってきたアーティストを、カケレコ在庫を中心にピックアップ!
本日は珠玉のビートルズ・カヴァーを収録した作品をカケレコ在庫よりピックアップしてまいりたいと思います!
Neil Young『Harvest』を手掛けたElliot Mazerをプロデューサーに迎えた1stソロ。GREASE BANDで知られる名手Henry McCulloghのコクのあるギターも冴え渡る、ゴキゲンなカントリー&パブ・ロック逸品!
ギャラガー&ライル、スティーラーズ・ホイール、G.フェイム、B.レドン、K.ジョーンズなど英米の豪華メンツが大挙した2ndソロ。ユルくもゴキゲンに紡ぐカントリー・ロッキン&パブ・ロッキンな演奏と、愛すべきヘロヘロ・ヴォーカルが最高にマッチ!
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