86年規格、定価3,300。
今でこそ歴史的な名盤として知られていますが、発売当初はなんとビルボードチャート171位が最高。Lou ReedとJohn Caleという偉大なる才能がぶつかり合うことで誕生した、時代の先を行き過ぎた傑作。
今でこそ大名盤と知られる本作ですが、発売当初はなんとビルボード171位が最高。Lou ReedとJohn Caleという希有な2人の才能がぶつかりあってできた時代の先を行きすぎた傑作。「Femme Fatale」や「I'll Be Your Mirror」などNicoの歌唱も絶品。
シスコ産王道サイケ・ロック・バンド、サマー・オブ・ラヴを象徴する67年2月リリースの傑作2nd
67年の4th、3人のソングライターが紡ぐ名曲満載の傑作!
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
67年発表、架空のバンドによるショウというコンセプトで制作されたロック史上初にして最上のコンセプト・アルバム!
ロック史上最高の楽曲と評される「ライク・ア・ローリング・ストーン」収録、65年作6th
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
ハードロック時代の到来を告げた69年デビュー作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
恐るべしビートルズの才能、66年の作品とはまるで思えない、時代を飛び越えたようなサウンドが詰まった超弩級な名作!
「ギミー・シェルター」「無情の世界」などを収録した69年作、60年代のストーンズを締めくくるに相応しい風格を帯びた傑作
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くザ・バンド渾身の傑作!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
バーバンク・サウンドの真髄、68年リリース
デトロイト出身のガレージ/ヘヴィ・ロック・バンド、声高なパンク精神とともに産声をあげた69年デビュー作!
69年デビュー作、個性的な3人による奇跡的なハーモニーをフィーチャーした名作
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム
天才ジェフ・ベックがロッド・スチュワート、ロン・ウッドらと組んだ「元祖スーパーグループ」!68年発表の名盤
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
永遠の名曲「風に吹かれて」収録の63年2nd、プロテスト・フォーク時代の大傑作!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
サイケデリック・ジャズ・ポップと呼ぶべき革新的サウンドを繰り広げる68年1st!
ジャケットから受けるイメージ通り陰影のあるメロディが魅力的な、英国的リリシズム溢れる65年作、「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」収録
68年作、天才グラム・パーソンズが加入し制作されたカントリー・ロックの金字塔6th!
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
英サイトGUARDIANが発表した、音楽を変えたアルバムTOP50作品から上位30作品をピックアップ
VELVET UNDERGROUND『WHITE LIGHT/WHITE HEAT』 - MEET THE SONGS 第152回
VELVET UNDERGOUNDが68年1月にリリースした2nd『WHITE LIGHT/WHITE HEAT』をピックアップ!
VELVET UNDERGROUND『White Light/White Heat』から巡る世界のアンダーグラウンド・ロック探求ナビ
VELVET UNDERGROUND『White Light/White Heat』を出発点に、他の作品へとカケハしながら、世界のアンダーグラウンド・ロックをレコメンド!
SPIN誌が選ぶ「60年代のオルタナティヴな名盤TOP100」
SPIN誌が選ぶ「60年代のオルタナティヴな名盤TOP100」をシェア。メインストリームもおもしろすぎる60年代ですが、その裏側でメインストリームを刺激しまくっていた作品達をこの機会に探求いたしましょう。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯裏に押印あり・紙が貼り付いています、帯に軽微な折れあり
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
このレコードに入るコツは短い曲から聴くことだと思う(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
演奏が上手い、とか歌い方が好き、とか音楽を聴いたときの一般的なカタルシスには程遠いです。曲として普通に聴けるのは「サンディ・モーニング」ぐらいで、あとはビオラの不協和音や、調子はずれのルー・リードの声に付き合うことになります。わたし、常識で考えたら「オール・トゥモロウ・パーティーズ」なんてお金をとれるレベルではないと思うんですよ。前衛演劇が観客無視で自己陶酔してることあるでしょ。そのレベルです。
しかし、彼らの出す音は、66年のとき全く他のバンドでは聴けないものでありました。ファズで歪んだギターは、クリームより彼らのほうが早いんですから。曲のテーマも見事なまで裏街道を行くもので、陽の光に出てこれるようなものではありません。ピンク・フロイドは最初から人のアザー・サイドに目を向けるグループでしたが、ベルベットは人の深層に目を向けるグループだったと思います。深い部分を「やりきる」ことがテーマでした。
音の根幹は、ルー・リードのフォークのセンスとモーリン・タッカーの呪術ビートです。様々な洋服を着せていても根幹は変わりません。ベルベットのアイコンは強烈ですが、それが音楽として優れているか、ユーザーが聴きたいものであるか、は別です。流していてカッコイイ音楽であることは間違いないです。