PHILLIP GOODHAND-TAIT & THE STORMSVILLE SHAKERS/1965 AND 1966 AND RICKY-TICK...40 YEARS ON
第二のエルトン・ジョンと言われた英SSWフィリップ・グッドハンド・テイトが60年代に在籍したモッズ・バンドの音源集2枚を収録、全24曲
690円(税込759円)
【更新】MEET THE SONGS 第45回 テキサス・サイケ特集vol.2
まだまだある傑作をピックアップ。テキサス・サイケの特集第2弾!
米サイケ・バンドの意外に上品な「I Put A Spell On You」のカヴァー。クラシカルなキーボードで始まり、バックには女性コーラスが入り教会を思わせる厳かな雰囲気。そこにサイケ感を出しているのはジム・モリソン彷彿のヴォーカル!
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弦楽とハープシコードと燃え上がるギター(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしはこのCDRを所持しているわけではないです。曲目を探したら出てきたので書いておきます。
1. Love Makes The Sun Rise
2. Peace Of Mind
3. Unlock My Door
4. Time Is Now
5. Man Who Paints The Pictures
6. Filigree And Shadow
7. Grand Candy Young Sweet
8. The Sun Also Rises
9. Girl Don't Push Me
10. Ninety-Nine And One Half
11. San Francisco Girls
12. Imitation Situation 1 / Where Do You Go?
13. Death Is The Dancer
14. Come With Me (Rainsong)
15. Catcher In The Rye
16. Hey Mister
ファースト作からの選曲が多いので、その作のレビューで我慢してください。のたうち回るギターと、青臭いボーカル、そしてやたらクラシカルな引用をしたがるオルガニスト。曲は短いのに、展開が激しく劇的で強い印象を残すサイケ・バンドです。ごった煮から何か生まれるはず、という思い込みがこのバンドの全てではないでしょうか。なにせトッカータとフーガから曲が始まり、ボレロを経由してヘビーロックという展開をしますから。
6. Filigree And Shadow は、弦楽をバックにしたボレロで、劇的な点では他のロックで聴いたことがありません。燃え上がる木というバンド名は、まさしく彼らの性格を表しています。2021.09.01