フランスのアコーディオン奏者/ヴォーカリストが、現MAGMAのギタリストRudy Blasらとのトリオ編成で制作した2020年2ndアルバム。さすがMAGMAメンバーが参加しているだけあって、チャントも印象的に用いたMAGMAばりの暗黒渦巻く緊張感あるサウンドなのですが、リーダーによるアコーディオンがもたらすトラッド由来の哀愁がそこに混じり合って、MAGMA的でありつつも他にはない独特のサウンドを練り上げています。重厚なジャズ・テイストを加えるトランペットのプレイも素晴らしいです。個性派ZEUHL系逸品!
ヴァイオリンやフルートをフィーチャーした「スペインのクリムゾン」とも云われるヘヴィ・プログレ・グループ、78年リリースの1st
2,400円(税込2,640円)
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