BELLE203379(MARQUEE) 【2020年発売CD】
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、SHM-CD、定価3143+税。
「北欧のマイク・オールドフィールド」とも呼ばれる彼ですが、本作はそのオールドフィールド姉弟との共演作!持ち前の透明度の高い繊細な作風はマイクのギターとさすが相性抜群!
WIGWAMのベーシスト。77年作の3rdソロ。Mike Oldfield、Sally Oldfield、Pierre Moerlenなど参加。MikeのギターはPekkaの作風にばっちりはまっていて、様々なフレーズが完璧にかみ合ったアンサンブルからは名バンドのような科学反応を感じることができます。クールかつスリリングなサウンドは、北欧プログレッシヴ・ロックの最高峰と言っても過言ではありません。名作。
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
3,200円(税込3,520円)
フィンランド・ロックを代表する名グループ、VIRGINからのワールドデビュー作となった75年作、カンタベリー・ファンもこれは是非!
1,290円(税込1,419円)
PEKKA POHJOLA(PEKKA)/VISITATION
元WIGWAM、マイク・オールドフィールドとも共演するフィンランドの名マルチ・ミュージシャン/ベーシスト、79年作
1,010円(税込1,111円)
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
フィンランド・ロックを代表する名グループ、VIRGINからのワールドデビュー作となった75年作、カンタベリー・ファンもこれは是非!
フィンランド、名ギタリストJUKKA TOLONEN率いるグループ、69年デビュー作、北欧サイケ・ブルースの傑作!
仏プログレを代表するグループ、仄暗く幻想的な音世界に惹きこまれる大傑作2nd、75年リリース
ベトナム系フランス人兄弟を中心とするフレンチ・プログレの代表的グループ、75年デビュー作
73年作、プログレ史上屈指の傑作ライヴ・アルバム!
ギリシャを代表する一枚、72年発表の3rd、プログレ史に残る一大コンセプト作!
オーストラリアを代表するプログレ・グループ、邦題「哀愁の南十字星」という邦題が全てを物語る、雄大でメロディアスなシンフォ傑作、75年1st
絵本の世界に入り込んだような、幻想的で気品に満ちたプログレをピックアップ。
絵本の中に迷い込んだような、繊細でメルヘンでファンタジックなプログレをピックアップ!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!〜キャメル系シンフォ・ミュージシャンDAVID MINASIANの待望3rdや、10月のマーキー紙ジャケ新譜フシオーン&ペッカ・ポーヨラをご紹介!
新譜を中心に、「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介します♪
美しさ、クールさ、遊び心を併せ持つ、北欧はフィンランドの名作たちを特集いたします♪
ハットフィールド&ザ・ノースのファンにオススメの世界のニッチなジャズ・ロック特集!
時に繊細にたゆたい、時にキレ味鋭いフレーズでテンションを増幅させるギター。淡く叙情的なハモンド・オルガン。そして、流れるように美しくアイロニーやユーモアもたっぷりな愛すべきメロディとヴォーカル。そんなハットフィールドに通じる作品を世界中からピックアップ!
【タイトル追加】世界のジャズ/フュージョン・ロック特集〜シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗な名品集
世界中より、シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗なジャズ・ロック作品をセレクトしてまいりましょう。
芸術の秋!プログレの秋!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説にケースツメ跡あり、ジャケに圧痕あり
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4曲目のベースは、スタンリー・クラークのようだ(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ウィグアムは、常にクールな人懐こさを感じさせるグループです。人肌の魅力といっしょにどこか人を食ったユーモアがあり、わたしは以前よく聴いていました。ペッカのサード作を数年ぶりに聞いてみましたら、やっぱり彼のソロの中でも別格の完成度。しかも冷たい冬にこそ、この音は似合います。クールなジャズ調の中に人肌を感じさせる素晴らしい音楽です。
ベーシストとして優れた演奏家であることはすぐ判ります。加えて曲想が豊かで、アンサンブルに無理なところはなく流れるようです。ペッカの背景はクラシックであるようです。ピアノの腕前も確かなものです。シンセサイザーは音色を選び間違えると大変なことになる楽器ですが、見事にクールな曲調にフィットさせています。
さてさてマイク・オールドフィールドと姉さんフィールドです。マイク・オールドフィールドは、ペッカとの波長が合ったらしく、情念を感じさせるソロを弾いていますし、ペッカがふざけるパートも付いて行っています。あと、ピエール・モエルレンのドラムズが切れ味良いのですわ。さすが。このメンバーでグループつくって欲しかったところですけれど、君子の交わりは淡きこと水の如し、という故事を思い出します。
最終曲が笑ってしまいます。あまりにもシリアスに演奏してしまったために、ギャグを入れざるを得なかった、というところかと…。こんなところにもペッカの人の良さを感じてしまいます。