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数学家の空中広告(妖精ケーソスの森)

ペッカ・ポーヨラ(ペッカ)

BELLE203379(MARQUEE) 【2020年発売CD】

紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、SHM-CD、定価3143+税。

評価:50 1件のレビュー

「北欧のマイク・オールドフィールド」とも呼ばれる彼ですが、本作はそのオールドフィールド姉弟との共演作!持ち前の透明度の高い繊細な作風はマイクのギターとさすが相性抜群!

フィンランド・プログレの名バンドWIGWAMで活躍したベーシスト/マルチ奏者、サリー&マイクのオールドフィールド姉弟と共演した77年作

WIGWAMのベーシスト。77年作の3rdソロ。Mike Oldfield、Sally Oldfield、Pierre Moerlenなど参加。MikeのギターはPekkaの作風にばっちりはまっていて、様々なフレーズが完璧にかみ合ったアンサンブルからは名バンドのような科学反応を感じることができます。クールかつスリリングなサウンドは、北欧プログレッシヴ・ロックの最高峰と言っても過言ではありません。名作。

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レビュー一覧

評価:5 4曲目のベースは、スタンリー・クラークのようだ(0 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

ウィグアムは、常にクールな人懐こさを感じさせるグループです。人肌の魅力といっしょにどこか人を食ったユーモアがあり、わたしは以前よく聴いていました。ペッカのサード作を数年ぶりに聞いてみましたら、やっぱり彼のソロの中でも別格の完成度。しかも冷たい冬にこそ、この音は似合います。クールなジャズ調の中に人肌を感じさせる素晴らしい音楽です。

ベーシストとして優れた演奏家であることはすぐ判ります。加えて曲想が豊かで、アンサンブルに無理なところはなく流れるようです。ペッカの背景はクラシックであるようです。ピアノの腕前も確かなものです。シンセサイザーは音色を選び間違えると大変なことになる楽器ですが、見事にクールな曲調にフィットさせています。

さてさてマイク・オールドフィールドと姉さんフィールドです。マイク・オールドフィールドは、ペッカとの波長が合ったらしく、情念を感じさせるソロを弾いていますし、ペッカがふざけるパートも付いて行っています。あと、ピエール・モエルレンのドラムズが切れ味良いのですわ。さすが。このメンバーでグループつくって欲しかったところですけれど、君子の交わりは淡きこと水の如し、という故事を思い出します。

最終曲が笑ってしまいます。あまりにもシリアスに演奏してしまったために、ギャグを入れざるを得なかった、というところかと…。こんなところにもペッカの人の良さを感じてしまいます。

ナイスレビューですね!