ARSIMM1003(IMMAGINIFICA) 【2010年発売CD】
バンコやムゼオなど往年の名作を彷彿させる2010年リリースの傑作だって!? オルガン、ピアノ、フルートが入り乱れて、ヘヴィにクラシカルにめくるめく展開!
FINISTERREを率いた奇才Fabio Zuffantiを中心に、ムゼオ・ローゼンバッハやイル・バレット・ディ・ブロンゾなど70年代のグループに敬意を払い、そのサウンドを再現することをコンセプトに結成したグループ。前作から4年ぶりとなった2010年作5th。ヴィンテージ・キーボードをフィーチャーした分厚くテクニカルで歌心に溢れたアンサンブル、攻撃的な「動」のパートとフルートが舞う「静」のパートとの対比鮮やかなダイナミックな構成、胸に迫るリリシズムと熱くエモーショナルなヴォーカル。そして、ここぞで溢れる必殺のメロトロン!クラシカルなフレーズからジャズ/アヴァンギャルドのエッセンスもある硬質なフレーズまで表情豊かなピアノも特筆もの。メロディ・センスも一級品で、特に7曲目の流麗なメロディは言葉を失う美しさ。イタリアン・ロックのファンは必聴!素晴らしい作品です!
LA MASCHERA DI CERA/LA MASCHERA DI CERA
元FINISTERREのFabio Zuffantiによるグループ、BANCOやMUSEOなど往年の作品を彷彿とさせる名作1st、02年リリース
2,690円(税込2,959円)
LA MASCHERA DI CERA/IL GRANDE LABIRINTO
FINISTERREのFabio Zuffantiによるグループ、03年作2nd、新世代イタリアン・シンフォニック・ロックの完成形!
2,690円(税込2,959円)
IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE/IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE
MUSEO ROSENBACHのヴォーカルStefano Galifiがヴォーカルを務める70年代プログレのテイスト濃厚なヘヴィ・シンフォ、2010年デビュー作
1,490円(税込1,639円)
HOSTSONATEN/RIME OF THE ANCIENT MARINER CHAPTER 1
FINISTERRE出身の奇才FABIO ZUFFANTIによるシンフォニック・ロック・プロジェクト、12年作
1,790円(税込1,969円)
MUSEO ROSENBACHのヴォーカルStefano Galifiがヴォーカルを務める70年代プログレのテイスト濃厚なヘヴィ・シンフォ、2010年デビュー作
ハンガリー、管弦楽器が鮮やかに舞う壮大なシンフォニック・ロック!2010年作
Andy Latimer参加、CAMELファン必聴のリリシズム溢れるシンフォニック・ロック、2010年作
『太陽と戦慄』期のKING CRIMSONを彷彿させるチリ産プログレ、2010年作
ムゼオやレ・オルメ『フェローナ〜』のDNAを継いだイタリアン・ロック新鋭の本格派、2013年の傑作
EL&P、バンコ、イル・バレット・ディ・ブロンゾに影響を受けたイタリアのキーボード・トリオ、2013年作4th、メロトロンやムーグが狂おしく鳴り響くヘヴィ・シンフォ快作
70年代イタリアン・プログレへの憧憬に溢れたイタリアン・プログレの逸品!08年作2nd
【タイトル追加】ジェネシス愛No.1は誰だ!? ジェネシス憧憬のイタリア新鋭傑作選☆
ジェネシス愛がたっぷりと注ぎ込まれたファンタスティックなサウンドを聴かせるイタリア新鋭の作品を厳選してご紹介♪
スペインのDRY RIVERから出発する、情熱的なヴォーカルが活躍する新鋭プログレ探求♪
注目のスペイン新鋭DRY RIVERから、情熱的なヴォーカルが楽しめる新鋭プログレを探求します♪
アングラガルドを起点に、メロトロン溢れる新鋭プログレの傑作をピックアップ!
北欧の雄アネクドテンやアングラガルドを起点に、メロトロンが活躍する現代の名作をご紹介!
12月19日開催の 「PROG FEST Online」 参加バンドをご紹介します!
12月19日に開催が決定した「PROG FEST Online」 参加バンド4組をご紹介!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
イタリアを筆頭に、重厚なダイナミズムと熱気に満ちた世界各国の新旧ヘヴィ・シンフォをピックアップいたしました!
70年代プログレへの憧れと愛情に満ちた新世代プログレ作品を厳選してご紹介!
今回は、往年の名アーティストへの憧れを特に強く感じさせる新世代ミュージシャンの作品にフォーカスしてまいりたいと思います!70年代のプログレに親しんだ方にこそ驚いてもらいたいラインナップでお届けいたしますよ☆
新鋭プログレ・シーンで注目すべきヴォーカリストに焦点を当てて、その魅力をご紹介してまいります!
21世紀のイタリアン・プログレを代表する一枚と言ったら、現状本作はその有力候補でしょう!メロトロンとフルートがこれでもかとヘヴィに迫る!鬼才Fabio Zuffantiによる、クリムゾンやバンコの遺伝子を受け継ぎ昇華させたイタリア新鋭の傑作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
7年の沈黙をエネルギーみなぎるヘヴィ・シンフォによって破った、現伊プログレの雄による20年作6th!冒頭3分間でMUSEOやBANCOなど往年の伊プログレ・ファンなら歓喜に震えること必至ですよ〜。
メロトロンの洪水やむせび泣くフルート。そして、ダークな攻撃性や現代的なヘヴィネス。鬼才Fabio Zuffantiが提示した、これぞ21世紀版イタリアン・ヘヴィ・シンフォの完成形!
紙ジャケットに圧痕があるため、値引きセール品になります。
メロトロンの洪水やむせび泣くフルート。そして、ダークな攻撃性や現代的なヘヴィネス。鬼才Fabio Zuffantiが提示した、これぞ21世紀版イタリアン・ヘヴィ・シンフォの完成形!
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現代伊シンフォの傑作(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
イタリアのヘヴィシンフォバンド、ラ・マスケラ・ディ・チェッラの4th。2009年作。
70年代イタリアンプログレの栄光を取り戻すべく結成され、高品質なヘヴィシンフォ作をリリースしてきたこのバンドだが、初めに聞くべきはこの4thアルバムである。これまでよりもメロディが前面に出ており、イタリア特有の「怪しさ」よりも、哀愁の美メロ、激しいバンドアンサンブルなど、疾走感や勢いは過去最高である。
前作「Lux Ade」と比較すると、前作を「陰」とすれば明らかに「陽」といえる。
特筆すべきはバンド初のギタリストとしてMatteo Nahumが加入し、泣き泣きのプレイをしていることである。最終曲の5分20秒過ぎからのギターソロなんて悶絶もの。すぐに脱退したことが本当に惜しまれる。あんまりいい辞め方じゃなかったみたいなんだよな、、、