プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料

PELICULAS

LA MAQUINA DE HACER PAJAROS

88697386752(SONY MUSIC

デジパック仕様。

評価:45 4件のレビュー

この曲、南米のスティーリー・ダンって感じ!?

天才チャーリー・ガルシア率いるアルゼンチン・ロックの代表グループ、77年2nd、フュージョン・タッチのプログレにスティーリー・ダンなどを想起させる洗練されたセンスも光る傑作

チャーリー・ガルシア率いるアルゼンチン・ロック・グループ。77年作の2nd。前作での穏やかで美しいメロディーはそのままに、ジャズ、フュージョン色が増し、より洗練されたテクニカルなアンサンブルが楽しめる作品。弦楽アレンジの大胆な導入によりリリカルなメロディーの魅力も最大限に引き出されています。演奏の切れはさすがで、静と動の部分のメリハリが強調された結果、完成度は増した印象。前作と並び、アルゼンチン・ロックを代表する傑作。

他のお客様はこんな商品も一緒に買っています

BANCO / DARWIN ! の商品詳細へ

BANCO/DARWIN !

72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!

5,200円(税込5,720円)

CRESSIDA / ASYLUM の商品詳細へ

CRESSIDA/ASYLUM

71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd、英オルガン・ロックの大傑作!

770円(税込847円)

SUI GENERIS / CONFESIONES DE INVIERNO の商品詳細へ

SUI GENERIS/CONFESIONES DE INVIERNO

アルゼンチン、天才チャーリー・ガルシアが結成したデュオ・グループ、管弦楽器をフィーチャーした多彩なアレンジが珠玉のメロディを彩る名作2nd、73年リリース

2,090円(税込2,299円)

PINK FLOYD / WISH YOU WERE HERE の商品詳細へ

PINK FLOYD/WISH YOU WERE HERE

前作『狂気』にも劣らぬ内容を誇る75年リリースの傑作

890円(税込979円)

YouTube動画

試聴 Click!

試聴 Click!

関連Webマガジン記事

レビューの投稿

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録 ログイン

レビュー一覧

評価:5 南米の軽やかなクロスオーバーシンフォニック名盤(9 拍手)

0321PROGさん レビューをすべて見る

77年作2nd

Charly Garciaが指揮を取る南米のシンフォニックロックグループ。
まずバッタバタの1stからの変化に驚きます。

この2ndは南米らしい甘い雰囲気を大切にしたジャズロック、そして
クロスオーバー色も感じさせる軽やかなバンドアンサンブルが魅力。
小気味良いリズムセクションの上を、エレピのきらびやかな音や
アナログシンセが彩り、ツインキーボードの利点をフル活用。
極上の歌メロが響くと南米らしい甘いシンフォニックさも加味され、
思わず聴き入ってしまいます。

南米はイタリアなどと同様に、コテコテで熱さ勝負なネオプログレ風の
バンドが多いのですが、こういった適度な爽やかさを残したグループ
こそ語り継がれていくべきだと思います。



ナイスレビューですね!

評価:5 いやはや南米熱いですね。。。(2 拍手)

二代目g.o.dさん レビューをすべて見る

南米はアルゼンチンの才人、チャーリー・ガルシア率いるプログレバンドの2nd。いかにも南米らしいリリカルで情感豊かなメロディを繊細なボーカルが歌い上げ、馬鹿テクのリズム隊の変拍子や高速ユニゾンに乗せて、様々な音使いが素晴らしいキーボード、それらの楽器と軽やかに滑っていくように鳴るギター、といかにもプログレらしいが、そのいかついプログレ色をあまり感じさせないのがこのバンドのすごいところ。BGMにもなるしロックとして仰天もさせられるのだ。YESとか好きな人は是非。

ナイスレビューですね!

評価:3 好みでなくて(1 拍手)

じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る

演奏も曲想も悪くないものの、アルゼンチンのロックにありがちのTHE BEATLESに砂糖とシロップをかけたようなおそろしく甘ったるいヴォーカルが受け付けません。

ナイスレビューですね!

評価:5 この近辺はハズレないな(笑)(1 拍手)

らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る

南米モノは、私は全然知識ありません。むか〜し オ・テルソが発見?された時、少しだけ手を出しただけ。
最近 ALAS とか聴いて「う〜ん、なかなかやるな!」と反省した次第です。
SERU GILAN もそうですけど、重さというか窮屈な緊張感がまったくない。
吹っ切れてる、抜けがイイ・・・語彙不足で知識貧困な私はうまく表現できません。

ただひとつだけ言えるのは、やっぱりリズム・セクションがしっかりしていてメロが良くなきゃダメ、ということでしょうか。
イイ曲は淘汰されない、必ず受け継がれていく、はずですね。

ナイスレビューですね!