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MAD DOGS AND ENGLISHMEN

JOE COCKER

B000553102(A&M

デジパック仕様、2枚組、透明スリップケース付き仕様。

評価:30 1件のレビュー

レオン・ラッセルのプロデュースの元、LAスワンプ人脈総動員で録音されたのが、ジョー・コッカーのこちらの名作。ピアノの前のレオン・ラッセル格好良すぎのライヴ映像をどうぞ!

70年発表、Leon Russellの協力のもとスワンプ人脈で構成された大所帯グループMAD DOGS & ENGLISHMENを結成して行われたライブの記録

70年発表、Leon Russellの協力の元、スワンプ人脈で構成された大所帯グループMAD DOGS & ENGLISHMENを結成して行われたライブの記録。Leon Russell、Jim Gordon、Jim Keltner、Jim Price、Rita Coolidgeと一流のセッション・マンが大挙して参加しているのに加え、初期作品でバックを務めたGREASE BANDのギター、Chris Staintonも名を連ねています。総勢21人のうち約半数がコーラスとして参加しており、ゴスペル色が濃厚。英国ロックの名曲を取り上げており、ホーン・セクション、コーラス隊を中心とした分厚いアレンジは圧巻です。本人によるソウルフルなヴォーカルはもちろんのこと、Leon RussellやRita Coolidgeもヴォーカルを取ることで変化を付けており、大作ながら飽きのこないアルバムとなっています。ジョー・コッカーのキャリアを代表するアルバムであり、且つスワンプ・ロックの古典として外せない一枚。

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レビュー一覧

評価:3 有名盤ではありますが(0 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

率直に申し上げて、レオン・ラッセルやデラニー・アンド・ボニーをよく聴くわたしでも、そんなに聴く盤ではありません。70年のロックンロール・サーカスの実況盤である、ということ以上に何かがある気もしません。そりゃジム・ゴードンやジム・ケルトナーを含んだトリプル・ドラムズや、レオン・ラッセル、リタ・クーリッジを含むコーラス隊の迫力は素晴らしいです。でも「ウイズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」と「ホンキー・トンク・ウィメン」が代表曲だという歌手に、あまり興味が持てないのです。

言い過ぎでしょうか。ことの起こりは、ジョー・コッカーがラッセルに、何が何でも米国でツアーしたい、何か証を残したいと懇願したところから始まります。ラッセルの人脈ですから、すごいメンバーが集まります。英米の著名曲を当時売れっ子だったセッション音楽家が大挙して演奏するわけですから人気を博したようです。で、結局48都市で58回のライブをやってプロジェクトが終了した、と。言ってみればラッセルのアイデアを、ラッセルの人脈が実現したということにつきるのではないでしょうか。

これ、ボーカルとレパートリーがラッセルだったらすごかったと思うんですよ。加えて、言っておきたいのが、この大規模ツアーを敢行するため、デラニー・アンド・ボニーは、活動休止状態に追い込まれるんです。(デュエイン・オールマンが二人を助けるんですが…)これは仁義に反するのではないかと。ジョー・コッカーはとても声量のある歌手です。でもオリジナル曲をひとつも演奏していないのはどうかなと…。

ナイスレビューですね!