バリー・ゴールドバーグやマイク・ブルームフィールドらと結成したKGBのヴォーカリスト、80年作、デイヴィッド・フォスターのプロデュース&TOTOメンバー参加のAORアルバム
830円(税込913円)
TRK PROJECT (RYSZARD KRAMARSKI PROJECT)/MUSIC INSPIRED BY THE LITTLE PRINCE
ポーランド、MILLENNIUMのキーボード奏者によるソロ・プロジェクト17年作、「星の王子さま」をコンセプトに据えフロイド直系のドラマチックなシンフォを聴かせる秀作!
2,500円(税込2,750円)
COLUMN THE REFLECTION 第43回 ブラス・ロックの英国的展開 〜 気がつくと、どれも名だたるかつてのレア廃盤ばかり 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!ここまで米国のバンドにフォーカスしてきたブラス・ロック特集、今回は英国のブラス・ロック系グループ達をディープに探求!
レココレ8月号特集『70年代 ハード&ヘヴィ アルバム・ランキング100』からプログレ系作品をちょっとご紹介!
レココレ8月号の特集『70年代 ハード&ヘヴィ アルバム・ランキング100』に選出されているプログレ要素のある作品をご紹介☆
英国が誇るペダル・スティール・ギター奏者のB.J.コール参加作をピックアップ!
英国が誇るペダル・スティール・ギター奏者のB.J.コール参加作をカケレコ棚からピックアップ!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第3回:71年2月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年2月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか。特に重要な3作品をピックアップします!
今日の紙ジャケ! - 「乗り物ジャケ」をテーマに、ユーライア・ヒープやフィル・マンザネラなどの紙ジャケをピックアップ☆
今日は「乗り物ジャケ」をテーマに中古棚の紙ジャケを探索♪
「ロック界の名オルガン奏者」〜今週の『カケレコのロック探求日誌』PLUS〜
6月9日は、DEEP PURPLEのオルガン奏者故ジョン・ロードのお誕生日でした。それにちなみ、「ロック界の名オルガン奏者」をピックアップ!
URIAH HEEP来日公演@ビルボードライブ東京(3/21) ライブレポート
2019年3月21日に行われたユーライア・ヒープの来日公演を観に行ってまいりました。その模様をお届けいたします!
「筋トレ中に聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
夏は薄着の季節。ちょっと鍛えたい方にうってつけの、筋トレのモチベーションが高まるような作品をピックアップいたしましたので、ぜひご覧ください。
「筋トレ中に聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
夏は薄着の季節。ちょっと鍛えたい方にうってつけの、筋トレのモチベーションが高まるような作品をピックアップいたしましたので、ぜひご覧ください。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
NWOBHMの潮流にも繋がっていくドラマティックなハード・ロックの元祖と言えるグループですね。エッジの立った攻撃的なギター、荘厳なオルガン、伸びやかで厚みもあるハイトーンvo、そして溢れ出るメロトロン。ツボ抑えすぎ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に複数折れあり、その他は状態良好です
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に色褪せあり
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、複数ケースツメ跡あり
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に内袋の跡あり、カビあり
ミックのヘヴィなギターリフとケンのオルガンが絡み、デヴィッド・バイロンが力強いハイトーン・ヴォーカルで歌い上げる!後のHR/HMへと受け継がれる様式美的な曲展開がすでに完成の域に達していますね!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
「英国ハードロック四天王」の中では影が薄いですが…ディープ・パープルと並ぶオルガン・ハードの二大巨頭です。メロディーの完成度を高めた、前作以上の傑作といえばこちら!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 特典帯付(紙ジャケに巻いてあります)
「英国ハードロック四天王」の中では影が薄いですが…ディープ・パープルと並ぶオルガン・ハードの二大巨頭です。メロディーの完成度を高めた、前作以上の傑作といえばこちら!
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転がる石は苔むさない。でも、バンドのロゴデザインはこの時期がいちばん好き。(1 拍手)
ほにょさん レビューをすべて見る
現在も御大ミック・ボックスを中心に現役バリバリの活動を続ける超ベテランバンド、ユーライア・ヒープ。アージェントの代表曲のカバー「ホールド・ユア・ヘッド・アップ」で粛々と始まる本作はバーニー・ショウがボーカルになって最初のスタジオ・アルバムで、日本でも最初にCDリリースされた彼等の「新作」であった。実際にはモスクワでのライブ盤が先にリリースされていたのだが、国内盤の発売は本作よりも遅れた。
彼等について昔からよく言われていることであり、当時の国内盤ライナーノートでも指摘されていることとして、「バンドが今日まで続いていることは凄いけど、その音に全盛期の面影はまるでない。アメリカ市場向けのポップな産業ロックになってしまっている」という評価がある。確かにそういう作りではあるし、まして前述の「ホールド・ユア・ヘッド・アップ」でいつになくじわりと始まる作品なので、よけいにそう感じるのかもしれない。
しかしアルバムを聴き込んでいくと、やはりこれはヒープ以外の何物でもないことに気付く。もちろん往年のデヴィッド・バイロンやケン・ヘンズレーはいない。でもバーニーの表現力も申し分ないし、何よりケンの個性を担保しつつ自らの世界を作り上げているフィル・ランゾンが素晴らしい。ミックは何度バンドが解散状態に追い込まれてもヒープの存続を諦めなかった不屈の人だけれど、フィルと出逢えたことで復活への確信を持てたのではないか。それぐらい重要な人であり、もっと評価されていい人だ。バーニーも同じである。
またヒープのアルバムにはよくカバー曲が入っていて、作品としての純度を下げているという意見もある。それが当時欧米でそこそこ知られた中ヒット曲だったりするので、余計にそう取られるのかもしれない。本作も例外ではないが、実際にアルバムを聴いてみるとそれらの曲が構成の中でいいアクセントになっているのがわかる。巧みなアレンジで自分たちの色に染め上げる職人芸もさすがだ。その辺はかつてのレーベル・メイトで、この路線で天下を取ったと言ってもいい、マンフレッド・マン''ズ・アースバンドと同じである。
そういえば、本作のタイトルやジャケットはMMEBの代表作「ロアリング・サイレンス」のパロディなのだが、この辺にもBJH「プアマンズ・ムーディ・ブルース」に通ずる彼等のセンス・オブ・ユーモアを感じてしまう。ついでに爆風スランプの「KASHIWAマイ・ラブ」や、お互いの生え際の後退をステージトークでいじり合うニューミュージックの大御所たちの姿までもが脳裏によぎる。要は、変にいかめしく構えて聴くアルバムではないってことなんだろうな。