ECLEC2040(ESOTERIC) 【2006年発売CD】
デジタル・リマスター。
もしVertigoからリリースされていれば、かなりの名作として評価されていたでしょう。淡くメロウなオルガン、ハードなファズ・オルガン、幻想的なメロトロン、ハード・エッジなギターによるサウンドは、ドラマティックかつ壮大!
Chris Harwoodの71年作やKevin Lambの73年作などもリリースしたマイナーレーベルBIRTHより71年にリリースされた唯一作。元CATAPILLAの女性Voが参加。淡くメロウなオルガン、ハードなファズ・オルガン、幻想的なメロトロン、ハード・エッジなギターによるドラマティックかつ壮大なサウンドが聴き所。もしVertigoレーベルからリリースされていれば、かなりの名作として評価されていたであろう完成度。名作。
GRAVY TRAIN/(A BALLAD OF) A PEACEFUL MAN
VERTIGOレーベルより71年にリリースされた2nd、叙情性溢れる味わい深い英国ロックの名品
1,010円(税込1,111円)
荘厳でドラマティックなブリティッシュ・プログレの名作、74年唯一作、プロデュースはロジャー・チャップマン
トントン・マクートやランニング・マンに通ずる73年の自主制作盤、フルートやエレピがたゆたう英国叙情に溢れたジャズ・ロック秘宝
原盤は激レア!プログレ・ハードのダイナミズムとフォーキーな牧歌性が同居した英国マイナー・プログレ、71年唯一作
JASON CREST、ORANG-UTAN、SAMUEL PRODYなどに在籍したメンバーによるツインギター編成のブリティッシュ・ロック・バンド、当時お蔵入りになってしまったのが信じられない極上のいぶし銀英ハード!73年録音/93年リリース
【タイトル追加】これがマイナー作品?メジャー級のクオリティを誇る幻のブリティッシュ・ロック作品特集
自主制作された作品やマイナーなレーベルからひっそりとリリースされた作品。そんな作品たちの中にもメジャー・クオリティな作品がゴロゴロ眠っているのが我らが英国ロックの深い森。VertigoやHarvestの人気作を聴き終えた後には、ドワーフでも出てきそうな森の奥の奥の方へと進んでみてはいかが?
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まさに英国の隠れ至宝(1 拍手)
激石大好きさん レビューをすべて見る
全6曲の約33分。Julian Jay Savarin本人の小説をベースにしたコンセプトアルバム。全曲彼の作。
一応プログレというくくりに属するとは思うのだけれど、元CatapillaのJo Meekのヴォーカルがキャッチーで、歌物として大いに楽しめます。
(ちなみにCatapillaのアルバムで聴けるあのヴォーカルは後任のAnna Meek。姉妹だそうです。)。
もちろん長尺の曲はあるし、インストパートも充実。ギターやオルガンのひずみ具合やくっきりとした音像はまさに70年代英国。
内容の割に知名度が低いのはYoung Bloodというマイナーなレーベルからリリースされたせいでしょうか?
英国ロックの雑食性(0 拍手)
激石大好きさん レビューをすべて見る
アイルランド出身のトリオによるデビューアルバム。全曲Dave Lewis作。
全体的にかなりポップですが、シングルとしても発表されたSundayはモロにハードロックだったりと一筋縄ではいきません。
サイケ色はジャケットから想像するほど濃くはありませんでしたが、Cocaineなんていう曲があったりします。
このアルバムを一言で形容することはなかなか難しいですが、ひとつ言えることはと にかく曲が良いということです。
ボーナストラックは全8曲で、当時のシングルやオルタネイトミックスにDave Lewidによる2008年のライブ音源が2曲。