BIGPINK620(BIG PINK)
紙ジャケット仕様。
米NO.1ヒットも放ったオーストラリアのバンドMEN AT WORKの最初期キーボーディストが、MAW結成以前にリリースしていた74年ソロ作。気品あるピアノやオルガンをメインにしたロマンあふれる歌ものプログレが素晴らしい!
全米NO.1ヒットも放ったオーストラリアのバンドMEN AT WORKにも在籍したキーボーディスト/コンポーザーが、それ以前の74年に発表したソロ唯一作。自身の多彩なキーボードのプレイを主軸に据えた、リリカルでドリーミーな歌ものプログレ。冒頭から慈愛に満ちたクラシカルなピアノやオルガン、ハープシコードなどが折り重なり叙情的に盛り上がるドラマチックな楽曲で幕を開けます。全体に柔らかいタッチのキーボード演奏が印象的ですが、4曲目などはピアノとオルガンがスリリングに躍動し、少しケベックのPOLLENを思い出させるテクニカル・プログレが炸裂。まさに緩急自在なキーボードさばきで聴き手を翻弄するように進行してきます。合間に挟まれるデリケートでロマンいっぱいのヴォーカル・ナンバーも素晴らしい。70年代オーストラリアにこんな才能がいたとは。唯一作であるのが惜しまれるキーボード・プログレの名品です。
マルチ奏者Kamil Konieczniakによるポーランドのシンフォ・プロジェクト、実に7年ぶりに届けられた19年作4th!
2,990円(税込3,289円)
ブラジル、VITRALで活躍するギタリストによる18年作1st、キャメルに南米らしい柔らかなエキゾチズムを纏わせたような極上シンフォニック・ロック!
2,490円(税込2,739円)
世界のプログレ系キーボーディストによるソロ作&リーダー作を探求!
マイケル・クアトロをはじめとする、世界のニッチな実力派プログレ・キーボーディストによるソロ作/リーダー作を探求したいと思います☆
エニド『エアリー・フェアリー・ナンセンス』から出発、キーボードが活躍するクラシカル・プログレ探求☆
エニドから出発して、キーボードによるオーケストレーションが楽しめる作品やクラシカルなキーボード・プログレ作品を見ていきたいと思います☆
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