BIGPINK618(BIG PINK) 【2019年発売CD】
紙ジャケット仕様、ボーナストラック4曲入り、19年デジタル・リマスター。
アルバムのどこを切ってもこぼれ落ちる英国叙情。これぞブリティッシュ・スワンプと言える愛すべき名作ですね。このデュオ、マイナーですが、かなり良いですよ。
英スワンプ・ロック・デュオ。リーガル・ゾノフォンより72年にリリースされた唯一作。米ロック憧憬サウンドが基本ですが、米ロックのような粘りはなく、叙情的で流れるようなリズムはいかにもブリティッシュ。ピアノにも憂いと陰影が溢れてますし、ちょっと線が細く、高音のいっぱいいっぱいさに哀愁が滲み出るヴォーカル、流麗なストリングスもブリティッシュならではの味わい。なんとも煮え切らない感じがたまりません。アルバムのどこを切っても英国叙情がこぼれ落ちるブリティッシュ・スワンプの愛すべき名作。
70年リリースの1stソロ、ブリティッシュ・スワンプ・ロックを確立した名作!
この夫婦が居なければ、デレク&ザ・ドミノス『レイラ』もジョージ・ハリスン『オール・シングス・マスト・パス』もデイヴ・メイスン『アローン・トゥゲザー』も生まれていなかった!70年にリリースされた歴史的一枚!
70年リリース1stソロ、ジョージ・ハリスンの最高傑作というだけでなく、ロック史上に燦然と輝く金字塔!
クラプトンがデュアン・オールマンやデラニー&ボニー&フレンズのメンバーらと結成したバンドによる70年唯一作、ロック史に刻まれた不朽の名盤!
72年作、人気絶頂期にあった彼らがファンク探究の成果を示した傑作!
元テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リーが米南部出身のソウルシンガーとデュオを組み、英スワンプ・オールスターを従えて録音した名作!ジョージ・ハリスン/ロン・ウッド/マイク・パトゥら参加
元KEEF HARTLEY BANDのG&Vo、哀愁溢れる絶品ブリティッシュ・スワンプ・ロック、大傑作!
前作以上に圧倒的なスケールとコクで聴き手に迫る英スワンプ・ロック屈指の傑作、74年作2nd
69年にVertigoレーベルよりリリースされたデビュー作、エグみたっぷりのアンダーグラウンド・ブリティッシュ・ロック名作!
相棒バーニ・トーピンのアメリカ西部への憧れが色濃く表れた、叙情性豊かな70年作
70年発表、Leon Russellの協力のもとスワンプ人脈で構成された大所帯グループMAD DOGS & ENGLISHMENを結成して行われたライブの記録
名ギタリストAlbert Lee在籍の英スワンプ・ロック・グループ、71年作、芳醇なメロディ&アンサンブルが溢れる興奮の名作2nd!
ブリティッシュ・スワンプ/ホワイト・ソウルの名シンガー、ブリンズリー・シュウォーツの面々をバックに制作された72年デビュー作
ギタリスト/シンガーJoe Brown率いる英ポップ・ロック・グループ、72年1st
ピーター&ゴードン解散後、ゴードン・ウォーラーが渡米して録音した72年ソロ、スワンプSSW傑作!
古くはキャリア最初期のキース・エマーソンが在籍したT-BONESを率いた英SSW、マッスルショールズ録音の73年3rd
デレク&ザ・ドミノス『レイラ』やジョージ・ハリスン『オールシングス・マスト・パス』など、華々しいトップ・アーティスト達による英スワンプ名作の裏に、マイナーながら、米ルーツ・ミュージックのコクと英国的な叙情性や牧歌性が絶妙にブレンドされた愛すべき作品が数多くリリースされています。そんな愛すべきニッチなブリティッシュ・スワンプ作品をピックアップいたしました。
2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
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