71年発表の2ndアルバム。疾走するギター・リフを中心にバンド全体が熱気に満ちた演奏を繰り広げるジャーマン・ハードを代表するアルバム。スピーカーの中にバンドが居るような錯覚を覚えてしまうほどの圧倒的な音圧に興奮しきりな傑作。リフでぐいぐい押すハード・ロックが好きな方は必聴です。全曲キてます。おすすめ。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
隠れた傑作(3 拍手)
さん レビューをすべて見る
ドイツ産のハードロックバンドのセカンド。ギター、ベース、ドラムスのトリオで演奏はヘヴィ。曲も良く、この手のB級バンドの中ではトップクラスの実力を持つ。歌がヘタクソな気がしないでもないが、それがまたイイ味を醸し出している。ブラックウォーターパークやナイトサン並の評価を受けてもいいと思う。必聴!
しびれました!(1 拍手)
krぽんさん レビューをすべて見る
71年、スリー・ピース・バンドの歴史的傑作!
全編通してのギターハードな名曲揃いの逸品。ギターがあまりにもかっこ良いのでそればかりを注目しがちですがこのバンドの持ち味はソウルフルに歌い上げるヴォーカルにもあると思います。メロディアスと言う意味ではありません。心に響く渋い歌い方をするんです。感涙のギターワークに絶品のヴォーカルが敷き詰められ唯一無比のハードロックを奏でるJERONIMO。何故にマイナーかが理解出来ない。ゼッペリンの1枚目を聴いた時の衝撃が蘇りました。ブリティッシュ・ハード・ファンはマストの一枚。