BIGPINK591(BIG PINK) 【2018年発売CD】
紙ジャケット仕様。
このストリングスの感じ、二ルソンとかヴァン・ダイク・パークスみたい!アメリカでしか生まれ得ない珠玉のオーケストラル・ポップ作品。
カリフォルニア生まれ、映画/演劇の作曲家としても名高いSSW、73年の唯一作。今作の魅力は、ソフトなバンド・サウンドにストリングスが美しく融合しているところです。オープニング「So Many Things」からして特筆もので、アコースティック・ギターの繊細なアルペジオが次第に勢いを増すと、エレキ・ギターの小気味いいリフとドラム、ベースが一気になだれ込み、ステファンのジェントルなボーカルが響きます。非常に爽快なサウンドです。またストリングスが絶妙のアレンジで配されており、Jim Gordon、Jim Keltner、Larry Carltonなど豪華ミュージシャンを配したバンド・サウンドと一体化して、二ルソンやヴァン・ダイク・パークスを思わせるような、アメリカでしか生まれえない品の良いオーケストラル・ポップとなっています。
弦/管楽器を取り入れた、しっとりとした格調高いポップ作品をピックアップいたします。
ジェイムス・テイラーが好きな人におすすめの、米国のニッチなSSW特集
ジェイムス・テイラーのような、優しく穏やかで内省的なSSW作品をピックアップいたしました。
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