FGBG4089AR(MUSEA) 【2001年発売CD】
ボーナス・トラック4曲。
オーケストラ指揮者を中心に結成されたジャーマン・シンフォ・バンド。単発に終わったのが惜しい、上質なGENESISフォロワー・アルバムだなぁ。
民間オーケストラの指揮者を務めたUlrich Sommerlatteとその息子であるThomas Sommerlatteを中心に結成され、同郷NEUSCHWANSTEINと並んで、単発ながらも質の高いGENESISフォロワーとして名を馳せたグループの作品。なんと首謀者であるUlrich Sommerlatteは当時すでに60代を迎えており、GENESISのサウンドに感銘を受けバンドを始動、それどころかGENESISフォロワーとしてここまで水準の高い作品をリリースしてしまったと言うから驚きです。音楽的にはNEUSCHWANSTEIN同様Peter Gabriel期のGENESISへの憧れが詰まった作品となっており、Ulrich Sommerlatteの飽くなき探究心が結実したジャーマン・シンフォニックロックの名盤と言えるでしょう。
ウエストコーストを代表する歌姫、ドゥービーズ/リトル・フィート/ニール・ヤングなど豪華ミュージシャンがサポートした78年デビュー作
690円(税込759円)
IL CASTELLO DI ATLANTE/SONO IO IL SIGNORE DELLE TERRE A NORD
92年作、イタリア、往年のシンフォニック・ロックの名盤を想わせる秀作
250円(税込275円)
ジャーマン・シンフォニック・ロック特集 - プロテスタントの敬虔主義が息づくドイツならではのシンフォニック・ロック -
プロテスタントの敬虔主義をベースにして生まれた職人的ストイシズムと人間の感情にフォーカスしたロマン主義が息づくドイツで生まれた、器楽的に繊細でいてファンタスティックなリリシズムに溢れたジャーマン・シンフォニック・ロックを特集!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。