LEVON HELM & THE RCO ALLSTARS/LEVON HELM AND THE RCO ALL-STARS
元THE BAND、77年作1stソロ、スティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダン、ドクター・ジョン、ポール・バターフィールド、ロビー・ロバートソン、ガース・ハドソンなど参加!
2,090円(税込2,299円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説にケースツメ跡・折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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ファンクの中のファンク(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ブルーズはともかく、質の高いファンクを聴いてしまうとちょっと白人音楽に戻れなくなってしまいます。土俗性と洗練が同居するミーターズの74年力作です。リズムだけ聴いていればまさに鉄壁で、全ての楽器とコーラスが突き上げるようなビートに向かいます。ソウルやファンクによくある電子音、効果音を彼らは使いません。ひたすら肉体的にビートを積み上げるスタイルです。一方で相変わらずボーカル曲はセンスがいいのか悪いのかよくわかりません。日本の演歌みたいなメロディラインもあります。
「ヘイ・ポーキー・アウェイ」でのジョージ・ポーターのベースが最高です。この曲のビートを聴いているとカンの「タゴマゴ」やクラフトベルクの「ヨーロッパ特急」を思い出してしまいます。「アフリカ」がノリでは最高ではないでしょうか。この曲を聴いていると体が揺れ出して、ボリュームがあらら、とんでもないことになっているではないですか。
ニューオリンズ・ファンクは地理的にレゲエに近く、互いに影響し合って発展したところがあります。ジミー・クリフあたりと感触が似ていると思うんですが、どう思われますか。