GTR177(GREEN TREE)
ジャケットが渋すぎですが、SAILORや初期SAD CAFE、Roy Woodあたりが好きならこのオランダのバンド、気に入ると思います♪
70年代末〜80年代初頭にかけて活動したオランダのロック・グループ、79年のデビュー作。英米バンド顔負けの本格派ブルース・ロックで幕を開けたかと思うと、英国風の哀愁漂うフォーク・ロックあり、Roy Woodみたいなロックンロール調ポップあり、SAILORや初期SAD CAFEあたりに通じるモダン・ポップありと、英国勢を手本としながらも実に多彩な楽曲を、抜群のテクニックに裏打ちされた演奏に乗せて聴かせます。ヴォーカルが兼任するメロディアスな音運びのサックスも随所に現れてドラマチックに曲を彩っており見事。SAILOR、SAD CAFE、10ccあたりの英モダン・ポップ・ファンならきっと楽しめる一枚でしょう。
オランダ出身のジャズ・ロック・バンドが74年にリリースした唯一のアルバム、「職人的アンサンブル」と呼ぶべき鮮やかな技巧の応酬がただただ心地よい好盤!
2,290円(税込2,519円)
VESPERO/AZMARI: ABYSSINIAN LIVENTURE
ロシアの新鋭インスト・サイケ/プログレ・バンドによる16年ライヴ作、GONG影響下にありながらもフォロワーという域を大きく超え出た孤高のサウンドが炸裂する驚異のライヴ・パフォーマンス!
1,195円(税込1,315円)
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃のデビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
890円(税込979円)
アージェント『COUNTERPOINTS』から出発、プログレッシヴな感性が息づくモダン・ポップ選!
めでたく初CD化を果たしたアージェント『COUNTERPOINTS』に関連して、プログレッシヴな感性を備えたモダン・ポップをピックアップしてまいります!
【タイトル追加】ひねりの効いたメロディ&アレンジが魅力、世界のモダン・ポップ&プログレ・ポップ探求!
魅力的なモダン・ポップ/ニッチ・ポップを聴かせるのは何も英国のバンドばかりではありません。英国勢を手本として時にその国ならではの要素も組み入れた、各国のモダン・ポップ/ニッチ・ポップを見てまいりたいと思います♪
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