ALMENDRA、PESCADO RABIOSOを経てLUIS ALBERTO SPINETTAが結成したグループ。76年作のラスト・アルバム。通算3枚目。ALASのキーボーディストが参加。2ndでのプログレッシヴな雰囲気は薄まり、幾重にも重なったキーボードと哀愁のメロディーを基調としたメロディアスな楽曲を聴かせています。とにかく楽曲の出来が良く、重厚なアンサンブルと美しいメロディーが絡んだドラマティックなサウンドは、これぞ南米シンフォ。名作です。
切ない叙情が胸を打つ、「悲哀」に満ちたプログレッシヴ・ロック名作選!
「悲哀」をキーワードに各国のプログレをセレクト!
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アルゼンチン・ロック界の英雄Spinettaが率いたバンドの75年未発表ライヴ!フォーク・ロック/ブルース・ロック/ジャズ・ロック/サイケの要素を融合させ、南米らしいメロウネスたっぷりに聴かせるクリエイティヴな演奏、そして独特の鼻に抜ける甘い歌声、素晴らしいです。
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