BR158(BREAKING ROCK) 【2017年発売CD】
デジパック仕様、17年リイシュー、ボーナス・トラック10曲。
「The Stooges、MC5と並ぶデトロイトロックの大名盤!!」 by レビュワーJJさん
68年作。ファズ・ギターが炸裂するサイケ・ヘヴィ・ロック、アシッド臭漂うフォーク・ロックが印象的。ソウルフルなヴォーカルは存在感抜群。名作。
デトロイトが誇るロック・シンガーBob Seger率いるグループ、69年2nd、サイケデリックなブルース/スワンプ・ロックとしてハイレベルな名作
2,420円(税込2,662円)
ソウルフィーリング溢れるヴォーカルが魅力の米サイケ作を探求!
米サイケから、熱くソウルフルなヴォーカルが光る作品をピックアップしてまいります。
カケレコスタッフの日々是ロック3/16:エリオット・マーフィー生誕記念、反骨のロッカー特集!
スタッフが日替わりでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。本日はエリオット・マーフィーの誕生日、探求テーマは「反骨のロッカー」です!
孤高のアメリカン・ロッカー、ボブ・シーガーの初期作品を大特集!
スプリングスティーンとも並び称される孤高のアメリカン・ロッカーBOB SEGERの魅力に迫ります!
ニッチな米ルーツ・ロック特集!マイナーながらグッとくるスワンプ/サザン・ロック作をセレクト!
ブル〜ス〜R&B〜ソウルの本場アメリカの芳醇なルーツ・ロックを特集!
日本ではやや知名度低めですが、アメリカではブルース・スプリングスティーンと並び称されるロック・シンガーがこの方。強靭な喉を生かした声量豊かでワイルドなヴォーカルがカッコいい〜。この曲、「ヘイ・ジュード」の終盤をスワンピーにしたような感じで最高じゃないですか?
日本ではやや知名度低めですが、アメリカではブルース・スプリングスティーンと並び称されるロック・シンガーがこの方。強靭な喉を生かした声量豊かでワイルドなヴォーカルがカッコいい〜。この曲、「ヘイ・ジュード」の終盤をスワンピーにしたような感じで最高じゃないですか?
日本では悲しい知名度だけど、母国アメリカではスプリングスティーンとも並び称される大御所。胸に迫るオルガン&ピアノ、ツボを抑えたタイト&メロウなギター、タメの効いたリズム隊。芳醇なアンサンブルもまた絶品の味わい。それにしても素晴らしい喉してますね。
日本では悲しい知名度だけど、母国アメリカではスプリングスティーンとも並び称される大御所。胸に迫るオルガン&ピアノ、ツボを抑えたタイト&メロウなギター、タメの効いたリズム隊。芳醇なアンサンブルもまた絶品の味わい。それにしても素晴らしい喉してますね。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ニュージーランド盤(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「ノア」も「モングレル」も「ナイト・ムーブズ」も良いけれど、結局ここに戻ってきてしまう。わたしにとってそんな盤です。この盤の頃はデトロイト・ローカルの売れない歌手でありました。スプリングスティーンと並ぶゴッド・ファーザーになった現在と本質は変わりありません。力技でロックンロール音頭を繰り出す。負け犬の遠吠え。ボブ・シーガーはそれでいいし、その芸は他者を寄せ付けません。
本編が終わったあと、唐突にライブが始まります。74年の秘蔵録音で、音質はそれなりです。うれしいのがJJケールの「ブリンギング・イット・バック」とハウンドドッグ・テイラーの「シー・ミー・インジ・イブニング」です。両方ともかっこよい曲で、ボブ・シーガーの吠え声により見事なヘビーロックに生まれ変わっています。ハウンドドッグ・テイラーはシカゴなので交流あったのでしょうか。
ライブ録音の最後に「ランブリン・ギャンブリン・マン」が再びやってきます。ハードなギターが間奏に入るとても興奮する演奏です。短いのが残念。かんかんに張ったスネアが鳴り響くスタジオ録音を再び聴き始めてしまうのであります。2022.01.09