TMRCD0617(TIGERMOTH)
ペーパーケース仕様。
活動歴17年目というベテランバンドとは思えない英国叙情溢れるこの瑞々しいアンサンブル!ポップにもドラマチックにも自在なクリスティーナ・ブースの美声ヴォーカルも素晴らしいし、この17年作もMAGENTA以外にありえないサウンドがたっぷりと楽しめます☆
女性ヴォーカルのクリスティーナ・ブースの美声とコンポーザーのロブ・リードのソングライティング力を武器に00年代屈指の英シンフォ・バンドへと上り詰めた実力派バンドによる17年作。サポートメンバーから今作より正規メンバーとなるベースのDan Nelson、KINKY WIZZARDなどで活動するドラマーJon Griffithsらが新加入。26分に及ぶ大作を冒頭に配し、約11分の楽曲2曲が後に続く全3曲という、イエス『危機』を思わせる構成を持ちます。新リズム隊による自在な切り返しを見せるタイトなプレイを土台に、溢れんばかりの情感を込めてフレーズを紡ぐギター、ピアノと艶やかなシンセを駆使して端正な英国叙情を添えるキーボード、そして清涼感に満ちた美声で時にポップに時にしっとり情緒的に歌い上げるフィメール・ヴォーカル。エレクトロニクスも巧みに導入しながら進行していく溌剌としたアンサンブルが本当に見事で、そのサウンドは活動歴17年目というベテランの域に入ったバンドとは思えない鮮度を誇っています。また本作では従来にも増してグッと抑えたエモーショナルな演出力が光っており、ヴォーカルが切々と歌うドラマチックなパートで繊細に織り上げられる泣きのアンサンブルには感涙必至。本作も彼らの持ち味が十二分に発揮された充実の一枚です。
ROINE STOLT'S THE FLOWER KING/MANIFESTO OF AN ALCHEMIST
ご存知現プログレ・シーンを代表するスウェーデン出身ギタリストによるソロ18年作、TFKメンバーやロイネ人脈が全面参加!
1,590円(税込1,749円)
TRK PROJECT (RYSZARD KRAMARSKI PROJECT)/MUSIC INSPIRED BY THE LITTLE PRINCE
ポーランド、MILLENNIUMのキーボード奏者によるソロ・プロジェクト17年作、「星の王子さま」をコンセプトに据えフロイド直系のドラマチックなシンフォを聴かせる秀作!
2,500円(税込2,750円)
00年代以降の英国を代表するシンフォ・グループによる20年作8th、カルト/ホラー映画の名優6人を題材にしたコンセプト作
2,590円(税込2,849円)
70年代スタイルのキーボードやフルートの美旋律が溢れる英国シンフォニック・ロック、2013年作3rd
英国新鋭プログレ・バンド、2012年デビュー作 、 信じられないほどに繊細に紡がれる、牧歌的でいて崇高な圧巻の名作!
CARAVANら往年のカンタベリー・ロックを継承する英プログレ・バンド、19年作2nd
祝・新作リリース☆ 英国が誇る女性ヴォーカル・シンフォ・バンドMAGENTA特集!
7月に待望の新譜をリリースした英シンフォの代表格バンドMAGENTAに注目します!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
新鋭プログレ・シーンで注目すべきヴォーカリストに焦点を当てて、その魅力をご紹介してまいります!
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第8回 MAGENTA / The Twenty Seven Club (UK / 2013)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
英プログレ・バンドRENAISSANCEのヴォーカル、アニー・ハズラムから続く美声女性ヴォーカル・プログレを、世界中からピックアップしてまいりましょう。
【新作追加】プログレの本場イギリスのハイレベルな新鋭バンドたちを一挙ピックアップ!
90年代以降のプログレシーンを盛り上げる北欧スウェーデンやイタリアに負けじと、本場イギリスからも、イエスやジェネシスやクリムゾンなど往年のグループのDNAを継いだ好グループが出てきております。注目の作品をセレクトいたしましょう。
00年代以降の英プログレを代表するシンフォバンドMAGENTAの13年作『TWENTY SEVEN CLUB』
00年代以降の英プログレシーンを代表するバンド、MAGENTAによる13年新作『TWENTY SEVEN CLUB』がリリース。
現英国を代表するシンフォ・グループの一角ですね。リーダーRobert Reedの才能が注ぎ込まれた渾身のオーケストレーションと瑞々しい女性voを主役に、過去曲をスケール大きくも繊細に蘇らせています。RENAISSANCEファンなら堪らない22年作!
レーベル管理上、ペーパーケースに若干圧痕がある場合がございます。ご了承ください。
艶のある美声でスタイリッシュに歌う女性ヴォーカルと、「もう一人のリード・ヴォーカル」と呼びたくなるほど歌心溢れんばかりのリードギターが絡み合うサウンドに大感動!現英国を象徴するシンフォ・バンドによる2020年作!
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