ST119(SCHONE TONE)
デジパック仕様。
75年に一枚の激レア作を残したことで知られるジャーマン・ロック・グループ、復活後4作目となる17年作。70年代そのままのちょっぴり垢抜けないハード・サウンドに、アコギやサックスやシンセなどのプログレッシヴな叙情性を加えたサウンドがジャーマン・ロック・ファン心を大変くすぐります。
70年代に活動したジャーマン・ロック/ハード・ロック・グループ、00年代に復活を果たしてから4作目のスタジオ盤となる17年作。壮大なシンセやフォーキーなアコギ、菅弦楽器など様々な音色を取り入れ、プログレッシヴな要素が強まってはいますが、サウンドの軸となるのは70年代そのままの叙情的かつ骨太なハード・ロック。縦ノリのドラムにちょっぴり攻撃的なツイン・ギター、力強くもアーティスティックなビブラートを響かせるヴォーカル……昔ながらの「いなたい」ハード・アンサンブルと、これまた往年のジャーマン・シンフォを思わせる煌びやかで奥行きのあるアレンジの組み合わせは、懐かしくも同時にどこか新鮮。フレッシュさと昔懐かしい木漏れ日のようなぬくもりが同居したサウンドがたいへん魅力的な、ジャーマン・プログレ・ハード快作です!
Bert Jansch & John Renborne、英フォークの2大巨匠が結成したグループ、69年3rd、英国トラディショナル・フォーク大傑作!
1,290円(税込1,419円)
壮大なハード・ロック!?〜管弦楽器やメロトロンを取り入れたドラマチックなハード作品をセレクト!
管弦楽器、メロトロン、オーケストラ・・・ハード・ロックながらもプログレ並のスケール感を誇る壮大な作品を選んでみました。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。