AMS133CD(AMS)
紙ジャケット仕様、内袋付仕様。
「四季」を描ききった伊プログレ新鋭による傑作をまだ聴いていない!? この「冬」編で聴けるメロトロンとピアノによる「凛」としたサウンドは、並の才能では出せませんよね。
FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。08年作。「四季」を表現したコンセプト・アルバムで、メロトロンやキーボードをフィーチャーした壮大なシンフォニック・ロックに仕上がっています。ファンタスティックなパート、静謐なパート、ダークで荒涼としたパートなど、イメージ喚起力のある雄弁なアンサンブルが次々と溢れてきます。アコースティックな「静」とヘヴィな「動」との対比も鮮やか。70年代イタリアン・プログレ直系のサウンド・プロダクションもたいへん素晴らしい。オール・インスト。シンフォニック・ロックの名作。
HOSTSONATEN/RIME OF THE ANCIENT MARINER CHAPTER 1
FINISTERRE出身の奇才FABIO ZUFFANTIによるシンフォニック・ロック・プロジェクト、12年作
1,790円(税込1,969円)
ハンガリーが誇るシンフォ・グループ、94年作、「ELPフォロワー数あれど、これ程までにエマーソンのプレイに肉薄したグループがかつて存在しただろうか?」(帯より)
830円(税込913円)
01年作の09年リメイク盤、タイトル通りの春の陽光が目に浮かぶ叙情派シンフォの逸品
元FINISTERREのFabio Zuffantiによるグループ、BANCOやMUSEOなど往年の作品を彷彿とさせる名作1st、02年リリース
アングラガルドを起点に、メロトロン溢れる新鋭プログレの傑作をピックアップ!
北欧の雄アネクドテンやアングラガルドを起点に、メロトロンが活躍する現代の名作をご紹介!
新鋭バンドたちによるコンセプト・アルバムの力作の数々をご紹介いたしましょう!
ジャケットにたった「1本の木」を描いただけでも、バンドの音楽性に応じて色々な違いや独特の趣が見えてきます。今回はそんな「1本の木」ジャケットの新鋭プログレ作品を見てまいりたいと思います。
今回は、「夏」をアルバム・タイトルに冠したプログレ作品を探求してまいります☆
少しでも涼しくなれるようなアルバムをピックアップしてみました
『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜「雪見プログレ」〜
雪を連想させる、冷たく美しいプログレッシブ・ロックを集めました。
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第33回 HOSTSONATEN / Summereve (Italy / 2011)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
【タイトル追加】文学作品をテーマとする世界のプログレ・コンセプト・アルバム特集!
世界各国より文学作品をテーマに制作されたプログレ・コンセプト・アルバムの名作をご紹介してまいりましょう!
2016年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【イタリア新鋭編】
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2016年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
この【四季】シリーズは、00年以降の伊プログレの最高峰ですね。その中でも、ヴィバルディの世界を彷彿させるリリカルでたおやかな名品がこちらの『SPRINGSONG』!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケに若干圧痕あり
あの『四季組曲』すら序章だったの言うのか・・。 艶やかな美麗アンサンブルとヘヴィーに展開する荘厳なアンサンブルによる圧倒的なダイナミズムで描かれるロック・シンフォニーにただただ唖然・・。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 内袋に軽微なスレあり
あの『四季組曲』すら序章だったの言うのか・・。 艶やかな美麗アンサンブルとヘヴィーに展開する荘厳なアンサンブルによる圧倒的なダイナミズムで描かれるロック・シンフォニーにただただ唖然・・。
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やはり、イタリアは凄い!(4 拍手)
akagiさん レビューをすべて見る
存在を知ったのは最近。 既に、日本盤紙ジャケは入手困難状態。 残念! カケレコに中古で出ていたのを見てジャケが気になりチェック。 内容も凄かった。 静かに始まり音がどんどん重なり重厚感を増し、メロディアスなパートが出現。 まさにツボ!! 泣きのギターも必聴!!! 美しくもあり物悲しくもあり。 やはり、イタリアはまだまだ才能が溢れているようだと感じさせる作品だ。