TIGER MOTH TALES/STORY TELLERS: PART TWO
現キャメルの英マルチ奏者/コンポーザーPete Jonesによるプロジェクト、初期ジェネシス・ファン&キャメル・ファンには問答無用でおすすめの18年作4th!
2,500円(税込2,750円)
SIR LORD BALTIMORE/KINGDOM COME and SIR LORD BALTIMORE
アメリカを代表するヘヴィ・ブルース・ロック・バンド、70年作1stと71年作2nd
1,990円(税込2,189円)
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
「音楽歳時記」 第十五回 4月 横浜の公園にウッドチャック? 文・深民淳
深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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グラウンドホッグスを聴いて下さい!(4 拍手)
イニュ円導さん レビューをすべて見る
グラウンドホッグスの大名作「Split」発表後のライブ。次のアルバムでキーボードを導入し始めたのだが、彼らはもうここにおいて「プログレッシブ」だった。単なるブルースロックではなく、リーダー.でありそのものであるトニーマクフィーのプログレッシブな姿勢が、ソリッドで独特のハードなロックサウンドを構築したのである。 それは、マクフィー独特のエレキギターのみで演奏される「GroundhogsBlues」に顕著に表れていると私は思う。(トニーマクフィーのヴォーカル大好き!)
グラウンドホッグスというと長い歴史を持ち「ちょっと入りにくそう」という人は、3rdの「進歩のための破壊」から「Split」.そして「Hogwash」(余裕が有れば「Solid」)位まで聴いておけば十分ですよ。
このライブ盤は元々オフィシャルでリリースされていなかったそうなので内容量は少し短いが、「CherryRed」「Split.Pt1」「GroundhogsBlues」と重要な曲は入っているので問題ナシ!特異でオリジナル溢れるマクフィーのギターとヘビィなリズム隊の三人が主張しまくりのこのハードなライブはやはり一級品であると、私は大推薦したい!