丁寧に紡がれるアコギ・アルペジオをバックに、フルートやヴァイオリンがうららかに舞い、キーボードが柔らかくファンタスティックに広がる。心地良く実に素晴らしい。思わず笑みがこぼれるほどに、次々に溢れ出る叙情的なフレーズ。「Springsong」というタイトル通りの、春の陽光が目に浮かぶ美しすぎる逸品。名作です。楽曲をビジュアル化した10枚のイラスト・カード付き。
KARFAGEN/MESSAGES FROM AFAR: FIRST CONTACT
ウクライナ出身キーボーディストAntony Kalugin率いるプロジェクト、2017年作9thアルバム、ずばりTHE FLOWER KINGSにも肩を並べる完成度に達したシンフォ・ファン必聴作!
2090円(+税)
ARTI E MESTIERI/GIRO DI VALZER PER DOMANI
イタリアが誇る超絶技巧ジャズ・ロック・バンド、フュージョンタッチの軽やかさが加わった75年2nd
1032円(+税)
アングラガルドを起点に、メロトロン溢れる新鋭プログレの傑作をピックアップ!
北欧の雄アネクドテンやアングラガルドを起点に、メロトロンが活躍する現代の名作をご紹介!
新鋭バンドたちによるコンセプト・アルバムの力作の数々をご紹介いたしましょう!
ジャケットにたった「1本の木」を描いただけでも、バンドの音楽性に応じて色々な違いや独特の趣が見えてきます。今回はそんな「1本の木」ジャケットの新鋭プログレ作品を見てまいりたいと思います。
今回は、「夏」をアルバム・タイトルに冠したプログレ作品を探求してまいります☆
少しでも涼しくなれるようなアルバムをピックアップしてみました
『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜「雪見プログレ」〜
雪を連想させる、冷たく美しいプログレッシブ・ロックを集めました。
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第33回 HOSTSONATEN / Summereve (Italy / 2011)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
2016年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【イタリア新鋭編】
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2016年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
新鋭プログレ・グループにより00年代にリリースされた作品の中から、メロトロン溢れる作品をセレクト!
「四季」を描ききった伊プログレ新鋭による傑作をまだ聴いていない!? この「冬」編で聴けるメロトロンとピアノによる「凛」としたサウンドは、並の才能では出せませんよね。
現代イタリアン・ロック最高の才能が描く秋の音世界。しっとりと艶やかなアコギ、流麗なピアノやヴァイオリン、キャメルに匹敵する映像喚起的でリリカルなエレキ。美しい・・・。
AMS153CD(AMS)
紙ジャケット仕様、02年の名作「SPRINGSONG」の、リマスター、ニューミックス、ニューレコーディングが施された09年リメイク盤、ボーナス・トラック1曲
この【四季】シリーズは、00年以降の伊プログレの最高峰ですね。その中でも、ヴィバルディの世界を彷彿させるリリカルでたおやかな名品がこちらの『SPRINGSONG』!
レーベルの管理上、紙ジャケットにスリ傷がある場合がございます。ご了承ください。
夜明けのように幻想的なイントロ。ドラムを合図に、ギターがリリカルに疾走し、メロトロン、フルートが重なる。フィナーレでは、スティーヴ・ハケットが乗り移ったかのようなギター。完璧なオープニング曲!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケ糊付け部剥がれあり
夜明けのように幻想的なイントロ。ドラムを合図に、ギターがリリカルに疾走し、メロトロン、フルートが重なる。フィナーレでは、スティーヴ・ハケットが乗り移ったかのようなギター。完璧なオープニング曲!
『コンチェルト・グロッソ』とフェローナとソローナ』が融合したような新たなる傑作。これぞイタリアでしか生まれ得ない、壮麗かつ荘厳なクラシカル・プログレ傑作。
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