DREAM THEATER/A CHANGE OF SEASONS
95年作、フロイド/カンサス/クイーン/ジャーニー/ディキシー・ドレッグス/ジェネシスのプログレ・メドレーを収録
240円(税込264円)
ウクライナ出身のコンポーザーAntony Kalugin率いるソロ・プロジェクト、映像喚起的でイマジネーション溢れる2014年のシンフォ傑作
2,200円(税込2,420円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり、軽微な折れあり
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北欧のバンドらしい透明感あるシンフォニック・ロック(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
クラシックやニューエイジ・ミュージック風でもあるが、チェロ、ヴァイオリン、フルート、オーボエなど15人以上のゲストを迎え、作品としては北欧のバンドらしい空気感と透明感をもったシンフォニック・ロック。
儚げな美声女性Voが歌う曲はケルト色もあり、女性Voファンとしては2曲目の「Poem For Vandrare」だけで何度もリピートできるが、クライマックスは、やはり20分超えのタイトル曲だろう。
導入部のSEから弦楽器のクラシカルな演奏、そしてエスニック・ミュージックのような独特な雰囲気も漂わせる前半、ピアノや弦楽器のソロが印象的な中盤、コーラスやドラムが入りギターがリードしてロック色が強まる終盤と様々な表情も見せる聴きどころ満載の大作♪
同郷のISILDURS BANEを比較に出されることが多いが、彼らよりも大人しめな印象。
しかし「CHEVAL」などに近い音ではあり、強ち的外れな例えとは言えないだろう。