BIGPINK507(BIG PINK)
紙ジャケット仕様。
バート・ヤンシュに「最も過小評価されているギタリストの一人」と評されたいぶし銀のフォーク・シンガー。憂いのある爪弾きのアルペジオなど、英国的な叙情性が実にいい塩梅。
ロンドン生まれで、スキッフルブームと英国に上陸したブルースに感化され、60年代初めから路上を旅する活動をはじめ、60年代末から70年代にかけて数多くの作品を残したいぶし銀のフォーク・シンガー。1969年の記念すべき1st。軽快なラグタイムやカントリー・ブルースなアコギには、ランブリン・ジャック・エリオットやその師ウディ・ガスリーに通じる、さすらい人の乾いたブルースを感じさせますが、憂いのある爪弾きのアルペジオなど、英国的な叙情性が実にいい塩梅。ヴォーカルも英国らしく、アクがなく、ちょっぴり鼻にかかってたゆたうようにドリーミーで悲哀もある歌声が心にしみます。米ルーツのコクと英国のリリシズムがブレンドした旨味いっぱいの作品です。バート・ヤンシュに「最も過小評価されているギタリストの一人」と評されているように、ギターは派手さはないものの実に雄弁!
秋におすすめ、味わい深いアコギの音色が楽しめるSSW作品をピックアップ!
乾いたサウンドから繊細で温かみある音色まで、味わい深いアコギが堪能できるSSW作品をピックアップ。
【作品追加】英トラッド・フォーク〜デイヴィ・グレアムに影響を受けたギタリスト達〜
60年代ブリティッシュ・フォーク・シーンの重要人物ギタリスト、デイヴィ・グレアムに大きな影響受けたギタリスト達の作品をピックアップ。
ギタリストで聴く、英国フォークの深遠なる調べ〜バート・ヤンシュ、ジョン・レンボーン等〜
ギターに注目して、英国フォークを聴いてまいります。
【KAKERECO DISC GUIDE Vol.46】干し草のような枯れた味わいの英国ジャジー・フォークACCOLADE72年作『ACCOLADE 2』
英国のジャジーなフォーク・グループ、アコレイドをピックアップいたしました!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。