ゴブリンの記念すべきデビュー・アルバムと75年作で、ダリオ・アルジェント監督の映画『赤い深淵 サルペリア2』のサウンドトラック。オープニングを飾るタイトル・トラックは、同時期にヒットしていたマイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」を彷彿させるミニマルなキーボード・フレーズを軸に、イタリアらしいそそり立つように荘厳なハモンド・オルガンとシャープなドラムが冴え渡る代表曲。イタリアのヒット・チャートで52週間に渡りチャート・インを続け、イタリアだけで300万枚を売り上げた名作。
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1. Mad Puppet's Laughs (Opening Intro)(Bonus Track) |
2. Profondo Rosso (Album Version) |
3. School at Night (Lullaby-Music Box Version) |
4. Death Dies (Album Version) |
5. School at Night |
6. School at Night (Lullaby-Child Version) |
7. Mad Puppet |
8. School at Night |
9. School at Night (Lullaby-Instrumental Version) |
10. Death Dies (Film Version-Part 1) |
11. Profondo Rosso |
12. Gianna (Alternate Version) |
13. Profondo Rosso |
14. School at Night (Lullaby-Celesta Version) |
15. Death Dies (Film Version-Part 2) |
16. Profondo Rosso |
17. Wild Session |
18. Profondo Rosso |
19. Deep Shadows (Film Version-Part 1) |
20. Deep Shadows (Film Version-Part 2) |
21. Deep Shadows (Film Version-Part 3) |
22. Death Dies (Film Version-Part 3) |
23. Gianna (Album Version) |
24. School at Night (Lullaby-Echo Version) |
25. Deep Shadows (Album Version) |
26. School at Night (Album Version) |
27. Profondo Rosso (Re-mix Version)(Bonus Track) |
28. Profondo Rosso (Original Sound Effect)(Bonus Track) |
「ハロウィンな雰囲気のアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
「ハロウィンな雰囲気のアルバム」というテーマで、アルバムをピックアップいたしました。
ZZ TOP、SPOOKY TOOTH、BLACK SABBATH...。名バンドたちの前身&後身にあたる知られざるグループたちを探求します!
「オカルティックなロック・アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
ハロウィンにちなんで、オカルトなアルバムを特集いたしました!
7月13日はオカルト記念日♪オカルティックなジャケ大集合!
【カケレコ中古棚探検隊】”決してひとりでは観ないでください” 〜 さあゴブリンの世界に耽溺しましょう♪
あのCMのフレーズを覚えていますか。ゴブリンが奏でるホラーの世界をどうぞ
クラウディオ・シモネッティの才能、英国での武者修行で身につけたロック・バンドとしての野性味、悠久の歴史を持つイタリアという地から沸き立つエネルギー、そして、メンバーの圧倒的なテクニックが結びついた、まさに彼らでしか生み出し得ない「プログレッシヴ・ロック」を記録した孤高の傑作。
【ユーロロック周遊日記】イタリアきってのテクニカル・プログレ・グループGOBLINの76年作2nd『ROLLER』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。 本日は、イタリアン・ホラー映画のサントラを多く手掛けることでも知られる、イタリアン・テクニカル・プログレの代表バンドGOBLINの76年2nd『ROLLER』をピックアップいたしましょう。
Twitterフォロワーの皆さまご協力のもと、夏に聴きたいプログレアルバムをピックアップいたしました!
プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2012@日比谷野音ライヴレポート
8月25日に日比谷野外音楽堂にて開催された「PROGRESSIVE ROCK FESTIVAL 2012」に行ってまいりました!熱狂に包まれた当日の模様をお伝えいたします!!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり、帯に軽微なスレあり、側面部に若干色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さいヒビあり
ゴブリンのイメージと言えばやっぱりホラー映画のサントラなんですが、一方でこんなファンタスティックなシンフォ作品も残してるんです。恐怖ではなく優美なファンタジーを描かせても超一流!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、紙ジャケに若干圧痕あり
ゴブリンのイメージと言えばやっぱりホラー映画のサントラなんですが、一方でこんなファンタスティックなシンフォ作品も残してるんです。恐怖ではなく優美なファンタジーを描かせても超一流!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
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格調高く人がどんどん死んでいく(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
テーマは、フィリップ・グラスとバロックが出会ったような荘厳な曲です。さあ、バロック・ホラーを観るぞ、といやが応にもテンションが上がってしまいます。ダリオ・アルジェントの映画とゴブリンの関係は、切っても切れないもの。中で最も優れた音楽をつけているのが、この盤ではないかと思っています。この映画は、子どもの無邪気さと怖さにポイントがあって、途中まで観客をミスリードしていきます。この設定にリアリティがあるのが、マザーグースのようないかれたオルゴールとメゾソプラノをゴブリンが作曲したからです。ただ、この音楽を好きなのは、わたしがこの映画を繰り返し観ているからです。
ダリオ・アルジェントはヒチコックのフォロワーとしてブライアン・デ・パーマと共に語られる人。イタリア人特有の残酷さと美学は、この映画と「サスペリア」で極まり、以後縮小生産していく監督です。人の殺し方にエロチシズムとファンタジーがあり、通常ありえない方法でどんどん人が死んでいきます。冒頭の主人公が夜の街を歩くシーンと、主人公の部屋に殺意が忍び寄るシーン、夜の学校内のシーンなど映像のピークが何度もやってきます。そして、冒頭のシーンに最も大事な謎が隠れていると言う伏線回収にぞくぞくします。ホラー好きのかたで未見のかたがいらっしゃいましたら、おすすめしておきます。2023.12.19