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JUST ANOTHER CLOWN

COLIN SCOT

BIGPINK479(BIG PINK

紙ジャケット仕様。

評価:50 1件のレビュー

フリップ、ピーガブ、J.アンダーソンなどプログレ大御所がこぞって参加した1stで知られるフォークロックSSWの2nd。カントリーやスワンプ色もあるフォークロックに英国らしい格調が滲む味わいある逸品。ゾワッ来るジャケとのギャップが凄い…。

プログレ大御所がこぞって参加した1stで知られる英国のフォーク・ロックSSW、73年作2nd、米憧憬のナンバーと英国らしい格調高いナンバーが配された情緒豊かなフォーク・ロックの名品

英国のフォーク・ロックSSW/マルチ・ミュージシャンによる73年リリース2nd。彼の71年1stは、Robert Fripp、Peter Gabriel、Peter Hammill、Jon andersonをはじめプログレ大御所がずらりと参加メンバーに名を連ねた作品として知られます。本作では、Nic Potter(ex.VDGG)、Ray Cooper、David Hentschelほか多数が参加しており、エンジニアはTom Newmanが担当。自身はヴォーカルのほか12弦ギター、トロンボーン、バンジョーなどもプレイしています。その内容は、カントリー・フレイヴァーやスワンプ色も香る米憧憬のナンバーと、いかにもブリティッシュ・フォーク的な気品高さが漂うセンチメンタルなナンバーをバランス良く配した、前作を引き継ぐ情緒豊かなフォーク・ロック。スライド・ギターやハーモニカが鳴る一方で、格調高い弦楽、厳かなオルガン、多彩なトーンで彩るARPシンセなども登場しますが、特筆は自身によるヴォーカル。素朴な中にも切々とした真摯さが伝わる歌声が静かに胸を打ちます。ずばり1stに負けず劣らずの名作です。

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レビュー一覧

評価:5 レオ・セイヤー道化師と並ぶ英国ポップ(4 拍手)

らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る

ジャケのピエロが哀しい。Wジャケを開くと、ピエロが女性だったことに気がつく。はにかんだコリン・スコットが天を仰いでる。何を思ってるんだろう?
ジャケだけで英国音楽特有のの翳りを感じてしまいました。教会音楽から繊細なフォークソング、感動的で荘厳なプログレッシヴ…。これ一枚でジャケの道化師のような色々な表情の唄声を聴かせてくれます。
71年の1stはロバート・フリップ等の大物参加で有名でした。こちらは前作よりも渋い方々の客演で、全てコリン自身のペンによる曲です。彼の本質は本作の方が明確なのかも。

1999年にコリン・スコットは亡くなっているようです。74年の”Out Of Blue”なる3rdアルバムの復刻も是非お願いしたいですね。

ナイスレビューですね!