スウェーデンの2人組。2人ともSAVANNAHというバンドのメンバーでしたが、75年に解散後にデュオを結成。2人はブリティッシュ・プログレに傾倒し、LARS LUNDBERGはPINK FLOYDやTRAFFIC、CURVED AIRが、MATS LODENはDAVID BOWIEや TYRANNOSAURUS REX、THE DOORSを好んでいたそうです。楽曲は全て2人のオリジナルで、アンダーグラウンド感のあるハード・サイケやジム・モリスンを真似たようなクールなヴォーカルの曲、アシッド感あるフォークなど、先に挙がった2人の好みが詰まった内容。中でも叙情的なメロディが良く、ピアノが流れるT10は切なさが溢れる美しい曲でグッときます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。