CM16017(CAERLLYSI MUSIC) 【2016年発売CD】
デジパック仕様。
ファンタスティックなジャケの通りの圧巻の幻想絵巻だなぁ。まるで音で絵を描くような感じ、ロイネ・ストルトばり!
ウクライナ北東部の工業都市ハルキウ出身で、1981年生まれのAntony Kaluginによるソロ・プロジェクト。2016年作8thアルバム。透明感のあるピアノや華やかなトーンのシンセ(時にメロトロン風あり!)によるファンタスティックなキーボード・アンサンブル、まるでロイネ・ストルトばりの伸びやかでメロディアスなリード・ギター、そして、変拍子によるキメを効果的に配置したドラマティックな展開。ジャケットの雰囲気にビビっときたリスナーなら、このハートウォームでいて明瞭なシンフォニック・サウンドは間違いなく気に入るでしょう。しっとりと爪弾かれるアコギやむせび泣くヴァイオリンによるアコースティックなパートも良いし、壮大な混声合唱をフィーチャーしたクラシカルなパートも素晴らしいし、バヤン(アコーディオン風の民族楽器)によるエキゾチックな味付けも良いし、多彩なアレンジも出色。圧巻の幻想絵巻を聴かせる名作です。
ウクライナ出身のコンポーザーAntony Kaluginによるソロ・プロジェクト、様々な楽器の多彩な音色が有機的につながり描き出された2015年のシンフォ傑作
2,150円(税込2,365円)
ウクライナ出身のコンポーザーAntony Kalugin率いるソロ・プロジェクト、映像喚起的でイマジネーション溢れる2014年のシンフォ傑作
2,150円(税込2,365円)
KARFAGEN/ECHOES FROM WITHIN DRAGON ISLAND
ウクライナ出身キーボーディストAntony Kaluginによるプロジェクト、「THE FLOWER KINGS + GRYPHON」と言えちゃう驚異の19年作10th!
2,990円(税込3,289円)
奇才コンポーザー/key奏者Antony Kalugin率いるシンフォ・グループによる19年作11th、THE FLOWER KINGSのファンタジック度を高めニューエイジ的センスを散りばめたような圧巻の一枚!
2,140円(税込2,354円)
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レーベル管理上、デジパックに若干の角潰れがある場合がございます。ご了承ください。
ロシア式アコーディオン「バヤン」が全編でフィーチャーされていて、これ、プログレ史上初のバヤン・プログレ傑作だと思います!
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
キース・エマーソンばりに高らかに鳴るムーグによる荘厳なキーボード・プログレを軸に、ボタン・アコーディオン「バヤン」やフルートによるエスニックな要素、北欧カイパに通じる幻想性なども織り交ぜたサウンドはただただ絶品。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい圧痕あり
キース・エマーソンばりに高らかに鳴るムーグによる荘厳なキーボード・プログレを軸に、ボタン・アコーディオン「バヤン」やフルートによるエスニックな要素、北欧カイパに通じる幻想性なども織り交ぜたサウンドはただただ絶品。
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
ロイネ・ストルトにも通じる音を描くセンスを持ったウクライナ出身の天才。「アブストラクトな幻想美」と言える静謐でいて温かなシンフォニック・ロックは「逸品」という言葉がぴったり。
この透明感、熱量、スケール。もうフラワーキングスに肩を並べてると言って何の問題もないでしょう。ウクライナ出身の才人キーボーディスト率いるシンフォ・バンドの10作目、ずばりシンフォファン必聴作!!
ウクライナ出身の才人Antony Kaluginが率いる注目シンフォ・グループ。またまた素晴らしい出来栄えの19年作10th。そのサウンドを一言で言い表すなら「THE FLOWER KINGS + GRYPHON」!?→
ウクライナ出身の才人Antony Kaluginが率いる注目シンフォ・グループ。またまた素晴らしい出来栄えの19年作10th。そのサウンドを一言で言い表すなら「THE FLOWER KINGS + GRYPHON」!?→
レーベル管理上、ペーパーケースに若干圧痕や角潰れがある場合がございます。ご了承ください。
今や新世代プログレ・シーンの重要人物となったミュージシャン/コンポーザーAntony Kalugin。彼が率いるKARFAGENの初期2作&ソロ2作を贅沢に収録した19年作!
レーベル管理上、デジパックに小さい角つぶれや圧痕がある場合がございます。ご了承ください。
オルガン、シンセ、ギターがこれでもかとスケールの大きく交差するフラワー・キングスに通じるサウンドを展開しつつ、より柔和でファンタジックな芳醇さを纏ったアンサンブルが心地いいなぁ。流石の揺るぎない完成度を示す12thアルバム!
レーベル管理上、ペーパーケースに小さい角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
ウクライナ出身の才人Antony Kalugin率いるシンフォ・グループ。彼らの作品中でも屈指の人気を誇る2作品、10年作『SOLITARY SANDPIPER JOURNEY』と11年作『LOST SYMPHONY』に、09〜17年 ... 続き
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高度な音楽性満載の超弩級交響曲!(1 拍手)
hukuroさん レビューをすべて見る
karfagenとの出逢いは2000ミレニアムの時だった。旧ソ連邦のイメージがまだ根強く残り若手の音楽才人の楽曲はさぞかしお堅いクラシック調か?と思いきや!視聴もせず、何気に再生してみれば戦慄と驚愕の連続で嬉しい期待の裏切られ方にオーディオの前に釘付け状態!ロシアの自由化でこんなにもモダンで斬新なロックを演奏出来るバンドが出現してたとは!世の中変わるもんだなと思いつつアルバム1枚聞き終えるまでの時間の短い事!80年代から北欧でフラワーキングス、kaipaがニューアルバムをどんどん作り続けプログレッシブロックに新たな展開をみせてくれたがまさかロシアから先達を凌駕するシンフォニックが登場するとはワクワクしながら矢継ぎ早に発売されるCDを聴き捲り、そのハイペースと全くマンネリズムとは無縁の更に進化を続ける無尽蔵の楽曲作りに大注目の新鋭!と唸った次第!「スペクトラ」のタイトル通りデビュー以来の連続体で尽きぬアイデアをふんだんに盛り込み聴衆を魅了する音楽手腕には感心する。どんな楽譜で弾いてるのか想像に難くない運指と手数が恐ろしい!アレンジも抜群で音の隙間の無い編曲も凄いがグルーブ感溢れた卓越した演奏で高揚感と満足感を与えてくれて有難う!と心から感謝申し上げます。