90年代以降のポーランド屈指と言えるシンフォ・バンドALBIONのギタリストJerzy Antczakによる2016年作2ndソロ。多彩な音色で幾重にも重なりながら空間とイマジネーションを広げていくキーボードのシーケンス音、ディレイをまぶしたリズムから繊細なタッチで紡がれるリードまで微細な表現に長けたギター、そして、ポーランドらしいほの暗い哀感がにじむ美しいメロディ。まるで尺八のようなエキゾチックな挿入音や女性ヴォーカルの神秘的なコーラス・ワークなど、アンビエントな演出も特筆。「映像喚起的な幻想エレクトロ・シンフォニック・ロック」とでも言える、そんな逸品です。
SUBMARINE SILENCE/JOURNEY THROUGH MINE
ジェネシスのDNAを継いだ新鋭の中でも屈指といえるイタリアのバンド、まばゆくもダイナミックな2016年作3rd
2,152円(税込2,367円)
TANGERINE DREAMやKLAUS SCHULZE好きにもおすすめ、神秘性に包まれるエレクトロ&アンビエント・プログレ新鋭をセレクト!
空気張り詰める冬にもぴったり。モダンな中にも70年代ジャーマン・エレクトロからの影響伺わせるような、神秘的なアンビエント&エレクトロ・プログレ新鋭をご紹介。
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
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