OSRCD048(OUT-SIDER)
ディランを気だるくアシッドにした感じのヴォーカル。演奏は、ストーンズやバーズにファズ・ギターやオルガンをまぶした感じ!
ニューヨークで活動したフォーク・ロックSSW。66年から67年の間に録音&リリースされた、2枚のシングル音源、アセテート盤音源、デモ音源を収録した編集盤。ディランを気だるくアシッドにしたようなヴォーカル、そして、フォーク・ロック期のストーンズやバーズを土台に、ファズ・ギターやオルガンをフィーチャーして、サイケ&ガレージ色に染めたようなアンサンブル。レイト60sのサイケ・ポップのコンピ盤に入っていそうなキャッチーな楽曲ぞろい。サイケ/ガレージ・ロック&ポップスのファンは要チェックです。
OUT-SIDERレーベル発のアメリカン・ロック&プログレのディープ盤探求
OUT-SIDERレーベル発のアメリカのディープ盤の探求。どうぞお楽しみください!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
クセになります(2 拍手)
2さん レビューをすべて見る
声はあまり好きな感じではないし、歌い方だってけっこうしつこい、のですが、そこがクセになります。シーズやエレクトリック・プルーンズの、脱力しているのではない、かなり攻撃的なけだるさ、ただれた感じが好きならぜひ。