BEM021(BAD ELEPHANT MUSIC)
デジパック仕様。
プログレッシヴ・インディー・ロック・ジャズ・ポップ!?XTC、JAM、BLUR、PINK FLOYD、KINKS、SMALL FACESあたりが引き合いに出される注目の新鋭!
イギリスはマンチェスター出身で、自らの音楽をプログレッシヴ・インディー・ロック・ジャズ・ポップと名乗る新鋭。2016年のデビュー作。演劇的でちょっぴりシニカルさも感じるヴォーカル、メランコリックでフックに富んだメロディはこれぞ英ポップ!ツンツンとパンキッシュで早回しのようにせわしないリズム・ギター、軽快なホーン・セクションが躍動する宝箱をひっくり返したようなアンサンブルも強烈ポップ。海外のレビュー・サイトでは、XTC、JAM、BLUR、PINK FLOYD、KINKS、SMALL FACESあたりが引き合いに出されていましたが、納得。英ポップのファンは要チェックです!
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
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英国変態ポップファンは「いやっほい〜♪」となります。(3 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
ちょいと試聴してみたら「ライヴでこれか!驚」となった。
マッドネスに似てるか?スカからパンキッシュ・ポップ、更にチェンバーからクラブ・ジャズ…唖然。聴いてるうちにCardiacs 、Knifeworld、といったパワー変態ポップからJAGA JAZZISTといった異能集団までビンビンに感じるではないか。つまり完全にこちらより。
ビートルズ遺伝子を期待してはいけない。21世紀型英国暴走ポップといっておきましょう。とにかく曲がいいし、聴いてて楽しい。
ヴォードビル調で始まる変態ポップな5曲目で「いち、にぃ、さん、よん!」って素っ頓狂な合いの手が入ります。らららら〜わたしの〜なんだらかんだら、と唄うので彼らは日本贔屓なんでしょうか?売れたら来日公演も期待できますね。