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BLUE CHEER

LGR110(LUMPY GRAVY

代表曲「Summertime Blues」のデモ音源など、2曲をボーナス・トラック収録。

評価:30 1件のレビュー

「Summertime Blues」でその名を轟かした米ヘヴィ・サイケ・バンドの3rd。アルバム後半のギタリストはあのRandy Holden!

HMのオリジネイターとも云われる米ヘヴィ・サイケ/ブルース・ロック・グループ、69年リリース3rd

サンフランシスコ出身のサイケデリック・ロックの名バンド、69年作の3rd。轟音サイケ・サウンドを支えたオリジナル・ギタリストが脱退し、アルバムの前半と後半で2人のギタリストを迎えて制作されています。後半で弾く1人は名手Randy Holden!「Fruit & Iceburgs」でのブルージー&メロウなリード・ギターの雄弁さは特筆もの。サイケデリックな酩酊感や幻想性、キャッチーなポップ・フィーリングを持つシスコ・サイケの佳曲ぞろいの名作です。

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レビュー一覧

評価:3 サイケデリックが終わりを告げている(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

強烈なギタリストだったレイ・スティーブンスが脱退する、という苦しい台所事情の中制作された69年サード・アルバム。ピアノ、オルガンにバーンズ・ケロッグを加えて4人編成とし、ポップな曲調を指向している1.から5.は、どうもぱっとしません。売りのひとつだったディック・ピータースンのボーカルもだみ声で歌いだす始末です。毎度お決まりのカバー曲では6 It Takes A Lot To Laugh. It Takes A Train To Cryがボブ・ディラン。ここまではブルー・チアーを聴いているのか、別なバンドなのか混乱してきます。

制作途中でギタリストにランディ・ホールデンが加入します。彼の書く7 Peace Of Mind 、8 Fruit & Icebergs という長尺曲2曲でやっと落ち着きます。疲労感あるヘビーロックで、米国好きにも英国好きにもアピールする2曲でしょう。ただ、ディープ・パープルなら「ミストリーテッド」、ツェッペリンなら「レビー・ブレイクス」の雰囲気の曲なのでアルバムの顔になることができません。そこが残念でありますけれど、繰り返し聴きたくなる2曲です。ここまで聴いてサイケデリックが終わりを告げていることに気づかされます。彼らはドラッグ、ヒッピー文化と切って切り離せない出自を持っていますから初めて自分の力で稼ぐことになった新社会人みたいな雰囲気にあるのはやむをえないかもしれません。

ナイスレビューですね!