PTCD8048(PROG TEMPLE)
デジタル・リマスター。
なんとも愛すべきほのぼのポップスと思ったら、なんとAMAZING BLONDELのフロントマンのソロ作。QUANTUM JUMPあたりのニッチ・ポップ・ファンはニンマリ間違いなし!
英国フォーク・ロック・バンドAMAZING BLONDELのフロント・マンでソングライターのEddie Bairdによる76年のソロ作。バンドは初期の中世宮廷音楽的なサウンドが人気ですが、73年にEddieを中心とするデュオになって以降のルーラルでポップなサウンドも魅力的で、本ソロ作はその流れを汲むニッチ・ポップに仕上がっています。すべての楽器をEddieが担当していますが、もったりとしていて柔らかなグルーヴ感など、う〜ん、良い感じ。同年代のQUANTUM JUMPあたりも彷彿させる感じで、でももうちょっといなたくて、コーラスもキャッチーだし、ハモリのリード・ギターも軽やかで心地いいし、休みの日などにいつまでも浸っていたい感じ。これはニッチ・ポップのファンにはたまらない好作品です。
HERD〜JUDAS JUMPで活躍したミュージシャン、HERD時代の盟友ピーター・フランプトンら参加の72年1stソロ、これぞ英国パブ・ロック/パワー・ポップ !
1,990円(税込2,189円)
キャッチーなメロディが詰っているのに、レコード屋では長らく床置きの100円コーナーで憂き目に会い続けた愛すべき作品達をピックアップ!
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