GTR155(GREEN TREE) 【2015年発売CD】
荘厳なハモンド、熱情的なヴォーカル、混声女性コーラス、哀愁溢れるメロディアスなギター。ポーランドを代表するロック・ミュージシャンによる渾身のライヴ・アルバム。
ポーランドを代表するロック・ミュージシャン。彼の代表作でありポーランド・ロック屈指の傑作と評される70年作『ENIGMATIC』、よりプログレ度を増した71年『Niemen』をリリースし、脂が乗った時期の71年ポーランド本国でのライヴ音源。『ENIGMATIC』のオープニングを飾る16分を超える大曲「Bema Pamieci Zalobny Rapsod」、同じく『Niemen』のオープニングを飾る17分超えの「Czlowiek jam niewdzieczny」がやはり出色。荘厳なハモンド、熱情的なヴォーカル、混声女性コーラス、哀愁溢れるメロディアスなギター。渾身のライヴ・アルバムです。クリアで音圧ある音質も特筆です。
カケレコスタッフの日々是ロック:綺羅びやかな各国サイケ・ポップを探求♪
最近入荷したCD、売れ筋CDの中からスタッフおすすめの作品をピックアップするコーナー「日々是ロック」。カケレコが厳選して入荷している世界のロック/プログレの新品CDを通して、魅惑の音楽探求をお楽しみください☆
ZZ TOP、SPOOKY TOOTH、BLACK SABBATH...。名バンドたちの前身&後身にあたる知られざるグループたちを探求します!
世界の熱唱系ロックを集めます!
『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜「ラーメン屋でかかっていそうなプログレ」〜
何故かラーメンを連想してしまう、プログレを集めました。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
【ユーロロック周遊日記】『NIEMEN / MOURNER'S RHAPSODY』
毎日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介していく新コーナー「ユーロロック周遊日記」。今回は、ポーランドが世界に誇る名シンガー/キーボーディストNIEMENの74年作『MOURNER'S RHAPSODY』をご紹介いたしましょう。
ポーランドを代表するエネルギッシュなヴォーカリストと言えば? ヤン・ハマーなどマハヴィシュヌのメンバーが参加した74年作の熱気とテンションたるや!フュージョン meets メロトロン!
「ポーランド・ロックの父」とも呼ばれるNiemenが、全演奏を務め単独で作り上げた76年作。シンセやメロトロンをメインに駆使し、スペーシーかつトライバルかつ前衛的かつどこか物悲しさも漂わせる独特の音世界を創り上げていて、これは圧巻。傑作にして怪作!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。