クラシカルなヴァイオリン、フォーキーな女性ヴォーカルがダイナミックなロック・サウンドに同居、初期衝動が詰まった70年作1st!
490円(税込539円)
アージェント『COUNTERPOINTS』から出発、プログレッシヴな感性が息づくモダン・ポップ選!
めでたく初CD化を果たしたアージェント『COUNTERPOINTS』に関連して、プログレッシヴな感性を備えたモダン・ポップをピックアップしてまいります!
2019年にプログレ&ロック・ファンをワクワクさせてくれたニッチ&ディープな作品たちが集結!お聴き逃がしはないかチェックしてみてください☆
2019年上半期に入荷したイチオシ新作&リイシューCDを一挙ご紹介!
19年上半期に人気を集めた新作&リイシューCDを、【新作部門】と【リイシュー部門】に分けてTOP10でご紹介してまいります。この半年で人気を集めたのはどんな作品でしょうか!?
ZZ TOP、SPOOKY TOOTH、BLACK SABBATH...。名バンドたちの前身&後身にあたる知られざるグループたちを探求します!
【タイトル追加】ひねりの効いたメロディ&アレンジが魅力、世界のモダン・ポップ&プログレ・ポップ探求!
魅力的なモダン・ポップ/ニッチ・ポップを聴かせるのは何も英国のバンドばかりではありません。英国勢を手本として時にその国ならではの要素も組み入れた、各国のモダン・ポップ/ニッチ・ポップを見てまいりたいと思います♪
リリカルな英ロック名盤を残したパーラー・バンドの後身グループと言えば?ファンク・テイストを大胆に導入した、グルーヴィ―かつゴキゲンなロック・チューンが満載の好盤74年作!
ジャージー牛乳で知られる英ジャージー島出身グループ。ファンキーかつテクニカルなバンド・アンサンブルに、SMOKIEやSAD CAFEなどを彷彿させるモダン・ポップ・テイストを散りばめた、相変わらず隙のないサウンドで魅了する75年2nd!
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4枚のアルバムから均等に選曲されています。(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
活動期間が74年から77年のわずか4年、発表した作品4枚、けして人気グループであったと言えない「バンド・コールド・オー」のライブが今頃出てくるとは本当に驚いています。75年10月、77年2月(「The Knife」制作の途中であったはずです。)のノッティンガム大学ほかの収録。(「「Within Reach」「The Knife」CDのライナーで、彼らがBBC、ジョン・ピールの番組に出演したことが明らかにされています。ここからのテイクです。)
彼らの特徴は抑制の効いたリズムの上を、ゆらぎのあるスライドギター、軽快なオルガン、ピアノなどのソロが奔放に展開するところです。英国ロックのファンより、米国西海岸やスワンプのファンにアピールするはずです。ボーカル、ピックスの歌唱力は抜群であり、どんなタイプの曲でもユーザーを惹きつけてしまいます。このライブでも彼らは自然体で、のびのびと演奏していて聞き惚れてしまいました。
5. Angelica、8. Sidewalk Ship、12. Red Light Mama Red Hot が「Band Called O」から。「Red Light Mama Red Hotは、ギターソロ・パートを拡大し、原曲の2倍ぐらいの長さになっています。1. Foolin' Around、3. Sleeping、4. Fine White Wineがセカンド「Oasis」から。7. Paradise Blue、9. Still Burning、11. A Smile Is Diamondがサード「Within Reach」から。「A Smile Is Diamond」は、バンド唯一のヒットと言っていい曲で、飛び上がるような心地よさがあります。6. Time Seems To Fly、10. The Knifeが「The Knife」から。2. Smokey's Place、13. Can't Be So Bad. の2曲がアルバム未収録で、「Can't Be So Bad」は、モビー・グレープのカバー。