WH90310(WALHALLA)
ロック、ジャズ、R&Bをごった煮したソリッドな演奏がカッコいい、熱気溢れる英国ロック逸品!パワフルなシャウトを聴かせるJill Sawardはこの後SHAKATAKの看板シンガーとして活躍しますが、本作で既に完成された素晴らしい歌唱を聴かせています。
ロック、ジャズ、R&Bをごった煮にしたソリッドな演奏と女性ヴォーカルJill Sawardのパワフルなシャウトが冴え渡るブリティッシュ・ロック・バンド。73年リリースの唯一作。熱気溢れる演奏ですが、どこか気品あるクールな質感もあって実にこの時期の英国的なサウンドと言えるでしょう。Jill Sawardはこの後、英国を代表するフュージョン・グループSHAKATAKの看板シンガーとして活躍しますが、本作で既に完成された素晴らしい歌唱を聴かせています。名作。
レイト60sUKアンダーグラウンドシーンで活躍したコンポーザー/プロデューサーP.C.ライオンズによるユニット、通算4作目、アヴァンギャルドかつ美しいサイケ・ポップの逸品、71年発表
880円(税込968円)
AFFINITYのヴォーカリスト、NUCLEUSのメンバーがバックを務めた71年作、AFFINITYでのジャジーでクールな魅力とは異なる切々とドラマティックな歌唱が胸を打つ名品
590円(税込649円)
ジャケットはロジャー・ディーン、VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブリティッシュ・ブルーズ・ハード
1,390円(税込1,529円)
MCDONALD & GILES/MCDONALD AND GILES
歴史的名盤『In The Court Of The Crimson King』の誕生に大きく貢献した2人によるデュオ、70年リリース、ピーター・ジャイルズやスティーヴ・ウィンウッドが参加
950円(税込1,045円)
75年リリース、英国クラシカル・ロックの頂点と言うべき大名盤!
紅一点のvoリンダ・ホイルを擁する英オルガン・ロックの人気グループ、70年唯一作
72年発表、「英フォーク三種の神器」の一つ、ツイン・フィメール・ヴォーカルが美しいブリティッシュ・フォーク・ロックの傑作!
77年1st、オリジナル・ルネッサンスのメンバーで結成されたグループ、クラシカルで叙情性溢れる名作
イタリア、前衛クラシカル・シンフォニック・ロックの大名作、74年リリース
唯一無二のコバイア・サウンドが確立された73年の大傑作、邦題「呪われし地球人たちへ」
RENAISSANCEやGENESIS、CAMELを受け継ぐポーランドの女性Voシンフォ・グループ、96年の大傑作1st!
日本のPFMと呼ばれた名シンフォ・グループ、90年作、大傑作!
AFFINITY好きにおすすめの、女性ヴォーカル炸裂するジャジーな作品をセレクト。
AFFINITYに通ずる、妖艶かつアグレッシヴな女性ヴォーカルをフィーチャーしたロック作品をご紹介してまいります!
ニッチ&ディープな70'sロック/プログレ新品LPよりオススメ盤をピックアップ!
70年代のニッチ&ディープな新品LPがどどっと入荷しております!その中から、CDでも人気の高いタイトルをピックアップ。CDとのツーショットでLPならではのサイズ感も実感しつつご覧いただければ幸いです☆
今回は、プログレ史上に残るべき名ライヴ・アルバムにフォーカスしてまいりますよ♪
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ロック、ジャズ、R&Bをごった煮したソリッドな演奏がカッコいい、熱気溢れる英国ロック逸品!パワフルなシャウトを聴かせるJill Sawardはこの後SHAKATAKの看板シンガーとして活躍しますが、本作で既に完成された素晴らしい歌唱を聴かせています。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ロック、ジャズ、R&Bをごった煮したソリッドな演奏がカッコいい、熱気溢れる英国ロック逸品!パワフルなシャウトを聴かせるJill Sawardはこの後SHAKATAKの看板シンガーとして活躍しますが、本作で既に完成された素晴らしい歌唱を聴かせています。
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のちにあの有名グループに参加する女性Voが熱い!(8 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
彼ら唯一のアルバムである。カナダという土壌から雄大な自然を連想しそうだが、ここにある音はむしろブリティッシュ・プログレに近似する。
JillのVoの雰囲気がかのCurved Airを思わせるし、技巧的にはGentle Giantを思わせるような展開を聞かせる。R&Bの風味がロックとしての力強さに味わいを加えてるので、聴きごたえは十分。Jillはのちに英国のフュージョン・グループであるShakatakにVo兼フルート奏者として加入し世界的に大出世する。
バカテク重視の人からしたら天国(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
一曲を演奏するのに何曲分のアイデアをつぎ込んでいるでしょうか。ギタリストとドラムズがハードロック、ブルーズ感覚を持った人で、ブラス隊とベースがジャズ感覚、キーボードがクラシック感覚のフレーズをがんがん繰り出してきます。それゆえジャンル不可分の熱気と評されているわけです。これが高速の中でどたどたと展開されます。何かこのドタバタ感に聞き覚えあるなと思いましたら、PFMの「チョコレート・キングズ」に似ているのです。
演奏の速さに輪をかけるのがジル・サワードのパワフルなボーカルです。まさに「フュージョン」なわけです。世にいう「フュージョン」音楽に5年以上先駆けていたのではないかと思います。「フュージョン」がジャズとロックのいいとこ取りで結局個性のないつるんとしたジャンルになってしまったのと大違いで、強烈なエナジーと場違い感覚がリスナーに残ります。
残念なのが、それぞれのフレーズの短さです。高速の展開ゆえ、リフレインが極端に少なくて、曲想が頭に入る前に次の展開に移ってしまいます。この辺も「チョコレート・キングズ」に似ています。わたしが笑ってしまうのが、リチャード・シンクレアを倍速にしたようなベース。シンクレアも遅いベーシストではなかったんですが。