UR011(URBANOIDE RECORDS)
ペーパーケース仕様。
「南米の原始的な森」が目に浮かぶような神秘性たっぷりの心地よすぎるサイケ・フォークの桃源郷的逸品。70年代の作品と思いきや2014年作っ!
アルゼンチン人で、ペルーの70年代の伝説的なサイケ・ハード・バンドTARKUSのベーシストGuillermo Van Lackeの息子で、07年に再結成したTARKUSにも参加し、09年にデビューしたバンドTLONにも在籍するギタリスト、Christian Van Lackeによるソロ・プロジェクト。12年デビュー作に続く、2014年作2nd。たおやかに奏でられるアコギのストロークをバックにラーガ・フレイヴァーの弦楽器やフルートや繊細に紡がれるエレキが夢想的、幻想的にたゆたう「南米の原始的な森」が目に浮かぶような神秘性に包まれたサウンドが魅力的。ささやくようなハイ・トーンのセンチメンタルなヴォーカル&ハーモニーも心に響くし、南米らしい詩情も魅力的です。心地よすぎるサイケ・フォークの桃源郷的逸品です。70年代に通じるアコースティックなサウンド・プロダクションも印象的。SERU GIRANの1st/2ndやイタリアのカンタウトーレのファンはチェック是非。
ANGLAGARD〜WHITE WILLOWのドラマーMattias Olssonが、OPICUM CARTELで一緒だったRhys Marshらと結成したトリオ、2014年作
1,440円(税込1,584円)
春のポカポカとした一日にのんびりと浸りたい、そんな「木漏れ日フォーク・ロック」を、英米を中心に、ユーロからもセレクトしてみましょう。
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