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EXPECT NO MERCY

NAZARETH

SALVOCD040(SALVO) 【2010年発売CD】

ペーパーケース仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラックとしてオルタナティヴ・バージョン10曲を収録。

評価:50 1件のレビュー

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レビュー一覧

評価:5 猥雑さとおおらかさ(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

70年代中期の英国ハードの状況は、それまでのブルース・ハードからディープ・パープル、ユーライア・ヒープに代表される構成主義的な白人音楽になっていきます。英国ハードがオカルトや幻想、黒魔術などのヨーロッパ的なイメージと切って切り離せなくなったのもこの時期のこと。ナザレスも、ジャケットのイメージから、そうした英国ハードにひとくくりにしたくなります。ところが、このグループの特徴は、いい意味での「節操」のなさ、にある気がするのです。

77年発表のこの作品では、彼らは恐るべきことに当時流行のディスコとハードロックを融合させています。Expect No MercyとRevenge is Sweetがその曲になりますが、不思議なことに全然違和感がありません。また、彼らはアメリカのルーツ音楽に影響されているところがあり、ブルースやスワンプも得意としています。ダン・マッカーティの狂犬のようなボーカルが、それらアメリカのルーツに合っているわけではなく、半ば強引に聴かせてしまいます。この猥雑さとおおらかさこそがこのグループの魅力だと思います。Kentucky Fried Bluesは名曲で、ネイティブ・アメリカンのようなギターリフとリズムは、他のグループには真似できません。

ナイスレビューですね!