Jimi Hendrixとも交流があった黒人ロック・ギタリスト、Arthur Lee率いるサイケ・フォーク・ロック・バンドが67年に発表した傑作3rd 。“黒人音楽とTHE BYRDSとの邂逅”とも称された傑作1stの流れを汲んだフォーク・ロック・サウンドに、本作では甘美なストリングスなどのアレンジを導入。サイケ・ポップやネオアコのリスナーまでを魅了する幻想/白昼夢のようなエッセンスを湛えています。Arthur Leeのペンによるカオティックな歌詞も本作の特徴で、甘美で夢見心地なサウンドとの奇妙なコントラストも一興。
MOODY BLUES/DAYS OF FUTURE PASSED
67年発表、オーケストラやメロトロンが彩る一大コンセプト・アルバム、世界的なヒットとなった代表曲「サテンの夜」収録
490円(税込539円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Alone Again or |
2. A House is Not a Motel |
3. Andmoreagain |
4. The Daily Planet |
5. Old Man |
6. The Red Telephone |
7. Maybe the People Would Be the Times or Between Clark and Hilldale |
8. Live and Let Live |
9. The Good Humor Man Sees Everything Like This |
10. Bummer In the Summer |
11. You Set the Scene |
12. Alone Again or |
13. A House is Not a Motel |
14. Andmoreagain |
15. The Daily Planet |
16. Old Man |
17. The Red Telephone |
18. Maybe the People Would Be the Times or Between Clark and Hilldale |
19. Live and Let Live |
20. The Good Humor Man Sees Everything Like This |
21. Bummer In the Summer |
22. You Set the Scene |
23. Wonder People (I Do Wonder) |
24. Hummingbirds |
25. A House is Not a Motel |
26. Andmoreagain |
27. The Red Telephone |
28. Wooly Bully |
29. Alone Again or |
30. Your Mind and We Belong Together |
31. Your Mind and We Belong Together |
32. Laughing Stock |
ジャケットのインパクトに匹敵する強烈サイケ・ハード!原盤は600ドル超えの激レア盤
68年リリースのUS産エクスペリメンタル/電子サイケ屈指の傑作
66年発表、ポップ・ミュージック史上に輝く不朽の名作!
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
67年発表、架空のバンドによるショウというコンセプトで制作されたロック史上初にして最上のコンセプト・アルバム!
ロック史上最高の楽曲と評される「ライク・ア・ローリング・ストーン」収録、65年作6th
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
ハード・ロック黄金時代の到来を告げた69年デビュー作!
稀代のカリスマ・ロッカーJim Morrison率いるサイケ/アート・ロック・バンド、67年の衝撃的デビュー作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
67年の記念すべきデビュー・アルバム、シド・バレットの才気ほとばしるブリティッシュ・サイケデリック・ロックの大傑作!
今なお絶大な影響力を保ち続ける、ホワイト・ブルースの異端児が産み落とした問題作、69年作3rd、プロデュースは朋友フランク・ザッパ
69年発表1st。
ロック史上初の2枚組アルバムとしても知られる66年作、フォーク・ロックを象徴する名作!
イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!
エネルギー溢れるファンクネス!69年作
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くザ・バンド渾身の傑作!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
バーバンク・サウンドの真髄、68年リリース
デトロイト出身のガレージ・バンド、声高なパンク精神とともに産声をあげた69年デビュー作!
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム
スタジオ盤とライヴ盤で構成された68年作、スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まった傑作!
天才ジェフ・ベックがロッド・スチュワート、ロン・ウッドらと組んだ「元祖スーパーグループ」!68年発表の名盤
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
永遠の名曲「風に吹かれて」収録の63年2nd、プロテスト・フォーク時代の大傑作!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
ジャケットから受けるイメージ通り陰影のあるメロディが魅力的な、英国的リリシズム溢れる65年作、「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」収録
68年作、天才グラム・パーソンズが加入し制作されたカントリー・ロックの金字塔6th!
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
【真夏のサイケデリック探検隊Vol.3】けだるい夏の午後に聴きたい、けだるげサイケ・フォーク&フォーク・ロック選
愛の夏、サイケの夏!今回は夏休みという事で、ついつい昼寝をしたくなってしまう「けだるい夏の午後」にピッタリのサイケ・フォーク&サイケ・フォーク・ロックをセレクトいたしました。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干ケースツメ跡・軽微な折れあり、スリップケースに若干圧痕あり
Jimi Hendrixとも交流があった黒人ロック・ギタリスト、Arthur Lee率いるサイケ・フォーク・ロック・バンドが67年に発表した傑作3rd 。“黒人音楽とTHE BYRDSとの邂逅”とも称された傑作1
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
むしろラブでは異色のアルバム(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ラブは、サイケデリックとかフォーク・ロックとか、わかりやすいラベリングで色分けされ過ぎていると思います。米国でも事情は同じ。リリース当時はなかなか評価されず、後年になって評論家が選ぶ歴史上偉大なアルバムみたいなリストで持ち上げられています。また近頃ラブの評価はクールダウンしてきましたけれど。わたしは、ロック史を知るには聴かなきゃ、と聴き始めた人間なので、聴いてみて圧倒的な自由さに逆に驚きました。
カリフォルニアに出てきたアフリカ系であるアーサー・リーが、何を間違ったか、バーズやフォークに入れ込んでしまった、という流れなのが初期のラブ。この「フォーエバー・チェンジズ」は、弦や管楽を入れ込んだ凝ったアレンジなのが、より名作度を高めています。しかもアーサー・リーがあまり歌っていないのもこの盤の特徴です。ヨーロッパのポップスのような味わいがありまして、メロディは、まさに儚く切ない。でもこれがリーの本質なんでしょうか。
わたしは、よりヘビーな「ダ・カーポ」や「ブラック・ビューティ」のほうが彼の本質に近いと思っています。ヘンドリックスに近いユニバーサル・R&Bだからです。好き勝手にやった2枚組の「アウト・ヒア」でもよいです。アレンジ完璧な「フォーエバー・チェンジズ」は、窮屈に感じますし、おそらくアーサー・リーも同様に感じていたんじゃないでしょうか。
もしラブを探求されたいかたで、「アウト・ヒア」「リール・トゥ・リアル」「ブラック・ビューティ」を聴かれていないようでしたら、そちらをおすすめします。近いうちに手に入らなくだろうから、です。